路面を問わない強さを誇るMスポーツ・フォード、スペインで好リザルトを狙う – RALLYPLUS.NET ラリープラス

路面を問わない強さを誇るMスポーツ・フォード、スペインで好リザルトを狙う

©M-Sport

今週開催されるWRCスペインは、カレンダー唯一のミックス路面イベント。グラベルでもターマックでもフォード・フィエスタWRCの好ペースを見せているMスポーツ・フォードは、このスペインで好リザルトを目指す。

ドライバーを務めるエルフィン・エバンスとテーム・スニネンは、タラゴナ周辺で3日間のターマックテストを行い、トップリザルトに向けて手応えをつかんでいる。

前戦ラリーGBで戦線に復帰したエバンス。このGBでは7本のステージウインを奪取したエバンスは、豊富な知識を持つスペインでも、3位でポディウムに上がった昨年同様のリザルトを目指す。
「ウェールズの復帰は素晴らしいものになったし、トップリザルトにも挑めるだけのペースを見せられた」とエバンス。
「スペインでもこのペースを見せていきたい。今年は、やりかけの仕事を残している気分なので、残りの2戦で絶対に好リザルトを挙げたい。先週は舗装でのテストを行ったが、フィーリングはよかったので、マシンに戻る日が待ち切れない」

今年は路面を問わずに速さを披露しているスニネンも、経験豊富なコ・ドライバー、ヤルモ・レーティネンの指導のもと、精度を高めている。現在、選手権争いでは、スニネン、エサペッカ・ラッピ、ヤリ‐マティ・ラトバラとフィンランド人同士が僅差で並んでおり、スニネンはその中でのトップを目指す。
「エルフィンと3日間のテストを行い、3タイプのターマックの道でそれぞれの経験を積んだ」と手応えを見せるスニネン。
「マシンはターマックでもグラベルでも、いい走りをするのは分かっているので、スペインでは自分たちの力量を見せたい。自分の目標は、好リザルトを収めること。ポディウムに挑むことができれば、最高だね。選手権で3人のフィンランド人同士での争いになっていることも、エキサイティングだ。いい戦いをしたい。集中して、すぐにいいリズムをつかまなくてはならない。このラリーは、2015年から毎年参戦しているのでかなり慣れているし、すべてがうまく行けば好リザルトに挑むこともできると思う」

ワールドラリーカレンダー2020