WRCドイツ:オジエ「この日の走りには満足できない」デイ2コメント集  – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCドイツ:オジエ「この日の走りには満足できない」デイ2コメント集 

©Citroen

ラリードイツ、デイ2終了後の各ドライバーからのコメント(抜粋)。予想どおり、タイトルを争う3人がトップ3につけて終えた初日。タナックに2.8秒差のヌービルに対し、3位につけながらも22.1秒の遅れを喫することになったオジエは、アンダーステアに苦しめられたこの日の内容にまったく納得できないもどかしさを吐露した。

[トヨタ・ガズーレーシングWRT]
トヨタ・ヤリスWRC

■オィット・タナック/総合首位

Toyota Gazoo Racing WRC


「いい一日だった。予想どおり、ずっと激戦だった。みんながハードにプッシュしていたので、大差をつけるのは大変だ。でも、このような戦いができるのはうれしい。午前中は最初のコーナーから完璧なリズムにはなれなかったが、1kmごとに改善していき、より丁寧なドライビングができるようになった。午後は、とてもクリーンなループにできたと思う。無茶なリスクは負わなかったが、かなり限界まで攻めてハードにプッシュしていた。明日はタフな一日になるが、今日のような流れを続けつつ、猛プッシュもしなくてはならない」

■クリス・ミーク/総合4位

Toyota Gazoo Racing WRC


「一日楽しめた。今日を終えて、ポディウムまで3秒につけられてうれしい。午前中はまずまずの内容で、あちこちで小さなオーバーシュートがあっただけ。午後は、いい走りができた。ループの最後のステージは何かが足りていなかったようで、どちらのループでもタイムをかなりロスしてしまった。まだ先は長いし、今日はまだ序盤。明日は山場になる。特に、午後のパンツァープラッテは、レッキでもものすごくラフだった。自分のリズムでの走りを維持して、結果を待つしかない」

■ヤリ‐マティ・ラトバラ/総合5位

Toyota Gazoo Racing WRC


「基本的に、自分の一日にはハッピー。午前中はフィーリングはよかったが、ブレーキングを改善しなくてはならない。たぶん、ブレーキが遅すぎる時があるようで、その後、いいかたちでコーナーを脱出できず苦戦していた。午後はよかったし、マシンも改善されて、よく曲がるようになった。ミッテルモーゼルの2回目でのパフォーマンスには大満足。自信が高まったし、最終ステージはかなりプッシュしていた。明日を楽しみにしている。いいステージもあるし、パンツァープラッテは10年ぶりに逆方向での走行なので面白くなりそうだ」

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20クーペWRC

■ティエリー・ヌービル/総合2位

Hyundai Motorsport GmbH


「いい初日になった。マシンは、特に午後のループはとても扱いやすかった。オィットとの戦いをキープするのは大変だったが、不必要なリスクを負うことなく全力を尽くせた。どのステージでも速くクリーンに走るよう努めたし、それほど離れていない。さらにどこまでできるか考えていかなくてはならない。明日はとてもチャレンジングだし、難関パンツァープラッテもある長い一日。このラリーでは何が起きても不思議ではないので、落ち着いて集中を維持することが重要だ」

■アンドレアス・ミケルセン/総合6位

Hyundai Motorsport GmbH


「WRCでターマックを走るのは今シーズン初めてということを考えれば、まずまずの一日。もっと上位で戦いたかったが、それほど離れていないのがモチベーションになっている。コーナーの進入でアンダーステアが出て苦戦していたので、進入速度を高くキープできるよう調整した。まだベストではないが、この作業を続けていく。長いラリーが始まったばかり。もっとパフォーマンスは出せる」

■ダニ・ソルド/総合9位

Hyundai Motorsport GmbH


「とても満足のいくパフォーマンスが出せていたのに、この終わり方は本当に残念。苦戦する部分もあったが、ポディウムを狙える速さも見せていた。午後は順調に滑り出しトップ3も目前だったが、今日最後のステージでトランスミッションにトラブルが発生し、大量にタイムをロスした。自分たちにできることは、残り2日間で挽回することだけ」

[シトロエン・トタルWRT]
シトロエンC3 WRC

■セバスチャン・オジエ/総合3位
「明らかに、この日の走りには満足していない。今日は、かなりアンダーが出ていた。限界を超えてドライビングしていたが、それでもライバルのふたりより遅かった。自分も小さなミスがあり、タイムに響いた。ラリーはまだ先が長いし、明日は難しいレグが待っている。全力を尽くし続け、何か解決策を見つけていきたい」

■エサペッカ・ラッピ/総合7位

Citroen


「厳しい一日だった。アンダーが出ていて、マシンのグリップが常に不足していた。午後も、よくはならなかった。これからテクニカルチームとともに、このトラブルの原因を理解しなくてはならない」

[Mスポーツ・フォードWRT]
フォード・フィエスタWRC

■ガス・グリーンスミス/総合8位

M-Sport


「とてもいい一日になったし、このマシンでのターマックの速さは、とにかくすごい! 午前はペースはそれほど素晴らしくはなかったが、これは予想していたし、そこからペースをアップしていくことだった。それができたし、午後のループではかなり差を詰めることができた。WRカーでターマックに初めて挑む初日に、オィットに対して1kmあたりコンマ数秒という差は、上出来。もっと改善できるし、明日はそれに取り組んでいく」

■テーム・スニネン/SS2でデイリタイア

M-Sport


「最初の数kmはとてもいいフィーリングだったが、その後、電子系トラブルでストップしなくてはならなかった。問題は見つけたが、ステージで修復できるパーツを持っていなかったのでリタイアしなくてはならなかった。マシンはもう完全に直っているので、明日ステージに戻って自分たちの力を見せることを楽しみにしている」



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