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NUTAHARA RALLY SCHOOL、育成ドライバーの今季活動計画を発表

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全日本ラリードライバーの奴田原文雄が代表を務めるNUTAHARA RALLY SCHOOLは、ジュニアチームで育成トレーニングを受けてきた大竹直生(おおたけ なお)、大谷皇就(おおたに こうな)の2019年シーズンの活動計画を明らかにした。ふたりはいずれも18歳。今後の日本ラリー界を担う存在として大きな注目を集めている。

すでに全日本ラリー選手権第3戦唐津でデビューを飾っている大竹は、クスコ・レーシングからFIAアジア・パシフィックラリー選手権(APRC)第3戦モントレー(6月6〜9日)と第7戦ラリー北海道(9月21〜22日)に、トヨタ・ヴィッツR1で参戦する。

一方の大谷は、KTMS(神戸トヨペットモータースポーツ)とのジョイントで、TOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジのエキスパートクラスに参戦。すでに3月24日の第1戦安芸高田、4月13〜14日の第2戦八ヶ岳への参戦を終えており、2戦連続で総合優勝を飾っている。この後、第3戦恐竜勝山(5月25〜26日)、第8戦高岡万葉(8月4日)、第10戦丹波篠山(9月15日)へのエントリーを予定している。車両はトヨタ86。

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ふたりはNUTAHARA RALLY SCHOOLでのトレーニングメニューを終え、今後はそれぞれのモータースポーツ活動を行っていくこととなるが、NUTAHARA RALLY SCHOOLでは今後も彼らへのサポートを続け、スクール代表の奴田原も実戦参戦に向けてのアドバイスを与えていくという。

また2名は、クスコ・レーシングが5月4〜5日に参戦するAPRC第2戦ラリーワンガレイに、メカニックとして参加することも合わせて発表された。



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