WRCメキシコ:ソルドが今季初登場、ヒュンダイはメキシコでの初勝利を目指す – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCメキシコ:ソルドが今季初登場、ヒュンダイはメキシコでの初勝利を目指す

©Hyundai Motorsport GmbH

今週開催されるWRCラリーメキシコでは、今季初めてダニ・ソルドをWRCに投入するヒュンダイ。これまでチームとして勝利を挙げていないグラベル戦でトップリザルトを狙う。

開幕2戦では連続でポディウムフィニッシュをマークしているチームは、マニュファクチャラーズ選手権の厳しい戦いの中でもポテンシャルを感じている。今季最初のグラベル戦となるメキシコでも3台のi20クーペWRCをエントリーさせるが、顔ぶれはティエリー・ヌービル、アンドレアス・ミケルセンに加え、昨年のメキシコで2位に食い込んでいるソルドが登場する。ソルドのカーナンバーは#6。先週はポルトガルのラリーセラス・デ・ファフェにi20 R5で参戦、優勝して勢いづいている。

そのソルドは「今季最初のWRCイベントを迎えることができてうれしい」と意欲を見せる。
「開幕2戦は激戦になっていた。他のドライバーたちは既に2戦を消化してウオームアップを済ませている。ようやく自分たちのシーズンが始まる! カルロス(デル・バリオ、コ・ドライバー)とラリーセラス・デ・ファフェに参戦して、メキシコに向けて準備を整えた。R5マシンでの参戦だったが、この時の経験と木曜日のシェイクダウンを活かして、ポディウム争いをしていきたい」

一方、開幕2戦でポディウムに上がり、現在ドライバーズ選手権で2番手につけているヌービルは、これまでメキシコでは3回ポディウムフィニッシュを経験している。うち2回はヒュンダイからの参戦だ。
「2019シーズンは開幕2戦でポディウムフィニッシュを飾り、手堅い滑り出しを決める事が出来た。選手権はまだ序盤だが、自分たちのペースとポテンシャルを見せられたし、改善するべき部分も把握することができた」とヌービル。
「メキシコは、序盤2戦とは全く違うチャレンジ。暑さの中での戦いは今シーズン初めてだし、標高も高い。これまでもポディウムを争ってきたラリーなので、必ず成功を収めなくてはならない」

前戦スウェーデンで4位に食い込んだミケルセンは、2015年のメキシコでポディウムに上がっている。
「スウェーデンからメキシコに移るほど、コンディションが大きく変わることはないよ!」とミケルセン。
「シーズンの中でも気温の高いイベントで、標高が高くロングステージもあるグラベルラリーだ。クルーにもマシンにも厳しい。シーズンの滑り出しは、自分たちにもチームにもポジティブな内容になった。スウェーデンでは2位争いにも絡んだので、メキシコでも上位争いをしていきたい」

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