WRCアワード、オット・タナクがベストドライバー3連覇を含む三冠 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCアワード、オット・タナクがベストドライバー3連覇を含む三冠

©WRC Promoter

WRCプロモーターは、2018年最終戦ラリーオーストラリアの主催者とともに、ラリーフィニッシュ後の11月19日、シドニーでWRCガーラを開催。wrc.comを通じて行われたファンによる電子投票で選出するWRCアワード各賞の発表を行った。

WRCドライバーオブザイヤーには、3年連続でオット・タナクが選ばれた。また、コ・ドライバーのマルティン・ヤルベオヤも、WRCコ・ドライバーオブザイヤーを受賞した。ふたりは、TOYOTA GAZOO Racing WRTに移籍して初のシーズンとなった2018年、シーズン4勝を挙げる大活躍を見せ、最終戦までタイトルを争った。

タナクは、最多ステージ勝利賞も獲得。さらに、シーズン後半に見せたタイトル争いへの猛追が評価され、フィンランド、ドイツ、トルコと3連勝を飾った功績に対し、ミシュラン・マジックモーメント賞も贈られ、三冠を獲得した。

ともにタイトルを争ったティエリー・ヌービルもビッグタイトルを手にした。ラリーイタリア・サルディニアのパワーステージで、セバスチャン・オジエを0.7秒差で退けた見事な勝利に対し、ANONIMOタイミングフィート賞が贈られた。さらに、ラリースウェーデンの名物スポット、コリンズ・クレストでの大ジャンプに対して、OneBetジャンプ・オブ・ザ・イヤーが贈られた。このジャンプでは、あわや転倒かとも思われる30m超えのジャンプを披露した後、2輪で着地して走行を続行した。

WRCガーラには、ドライバー、コ・ドライバー、チーム代表、選手権オフィシャルなど250人以上が集まり、エキサイティングなシーズンを戦った労をねぎらい合った。

その他には、前日ラリーオーストラリアのパワーステージでベストタイムをマークし、6度目の世界タイトルを決めたセバスチャン・オジエ、ジュリアン・イングラシアが、最多パワーステージポイント獲得賞を受賞している。

そのオジエを、チームメイトとして支えたエルフィン・エバンスには、旭化成スピリット・オブ・シーズン賞が贈られた。エバンスはラリートルコで、チームのメカニック全員がダメージを負ったオジエ車の修復に専念している中、自分のフォード・フィエスタのサービスを自身で行っていた。

その他、DJIコメント・オブ・ザ・イヤーにヤリ−マティ・ラトバラ、wrc.comソーシャルメディアスター・オブ・ザ・イヤーにクレイグ・ブリーン、ProGradeデジタルフォトグラファー・オブ・ザ・イヤーにコリン・マクマスターが選出された。

WRCの2019シーズンは、1月12日、英国バーミンガムで開催されるオートスポーツ・インターナショナルショーでローンチを開催。全14戦の開幕戦は1月24‐27日、モンテカルロで迎えることになっている。

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