WRCモンテカルロ:初日はオジエが2SSを制しラリーをリード – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCモンテカルロ:初日はオジエが2SSを制しラリーをリード

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WRC開幕戦モンテカルロは競技初日を終えてMスポーツ・フォードのセバスチャン・オジエが総合首位、2番手にヒュンダイのアンドレアス・ミケルセン、3番手に同じくヒュンダイのダニ・ソルドがつけている。トヨタ勢はエサペッカ・ラッピを筆頭に4〜6番手を占めた。

ラリーは、1月25日木曜日の夕方に行われたセレモニアルスタートで開幕、ふたつのナイトステージをこなし、ギャップのサービスへと戻るルートだ。SSは36.69km、25.49kmというチャレンジングな距離であり、路面状況も相まって一瞬の油断も許されない。

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ドライ、ウエット、アイスと複雑な路面コンディションをもつラリーモンテカルロの路面を制するには、タイヤ選択は大きな要素となる。各ドライバーの選択は割れる結果となった。ミシュランの情報によれば内訳は下記のとおり。トップドライバーは全員がドライターマック用を選択している。

ソフト3本/スーパーソフト2本:オジエ/エバンス/ヌービル
ソフト4本/スーパーソフト2本:ブフィエ/タナック
ソフト3本/スーパーソフト3本:ミケルセン/ソルド/ラトバラ
スーパーソフト6本:ミーク/ブリーン
スーパーソフト5本:ラッピ

TOYOTA

SS1からリードを築いたのはMスポーツ・フォードのセバスチャン・オジエ。氷に覆われたコーナーでスピンを喫する場面もありながら、後続に7.7秒差をつけるリードを築いてみせた。2番手スタートとなったヒュンダイのティエリー・ヌービルはスノーバンクでスタック、いきなり4分以上のビハインド。昨年もこのラリーをリードしており優勝候補の一角と目されていたヌービルだが、上位入賞は厳しくなってしまった。このほかSS1ではシトロエンのクリス・ミークがヌービル同様スタックでタイムロス、Mスポーツ・フォードのエルフィン・エバンスはパンクを喫してSS内での交換を余儀なくされ、大きく出遅れている。

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続くSS2もオジエが連取。気を取り直してアタックをかけたヌービルを1.4秒上まわり、2連続ベストタイムで王者の貫録をみせつけた。この結果、オジエは総合2番手のミケルセンに17.3秒差をつけてラリーをリード。総合3番手のソルドに対しても25.6秒と、大きなマージンを確保することに成功した。トヨタ勢はラッピが総合4番手、オィット・タナックが5番手、ヤリ‐マティ・ラトバラが6番手から上位進出を狙う。

デイ2はSS3〜SS8の計6SS、3SSを2度走行する144.88kmで争われる。SS3は日本時間26日16:51スタート予定。

WRCモンテカルロ デイ1暫定結果
1. セバスチャン・オジエ フォード・フィエスタWRC 38:09.8
2. アンドレアス・ミケルセン ヒュンダイi20クーペWRC +17.3
3. ダニ・ソルド ヒュンダイi20クーペWRC +25.6
4. エサペッカ・ラッピ トヨタ・ヤリスWRC +37.4
5. オィット・タナック トヨタ・ヤリスWRC +42.4
6. ヤリ‐マティ・ラトバラ トヨタ・ヤリスWRC +55.4
7. クレイグ・ブリーン シトロエンC3 WRC +1:02.3
8. ブライアン・ブフィエ フォード・フィエスタWRC +1:51.0
9. クリス・ミーク シトロエンC3 WRC +2:12.7
10. エリック・カミリ フォード・フィエスタR5 +2:42.2

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