ソルベルグ兄弟がラリークロスでガチ対決 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ソルベルグ兄弟がラリークロスでガチ対決

 

 昨年の11月、ペター・ソルベルグがWRC参戦を断念し、ラリークロスでの活動を表明した際、兄のへニングは「僕の2013年はラリーをするか、何もしないか、のどちらかだ。ラリークロスには参戦しない。ラリーの方が、たくさん走れる。レースは、1日に3回走るだけで、週末の残りはずっとパドックだからね」とノルウェーのメディアに語っていた。しかし3ヶ月半が経ち、へニングは心変わりしたようだ。ペターが参戦するヨーロッパラリークロス(ERX)の開幕戦に、へニングも参戦することになったのだ。

 英国で3月末に開催されるこのイベントでへニングが駆るのは、スウェーデンのパー・エクランドが所有する2台のサーブ9-3スーパーカーの一台。昨年、マーカス・グロンホルムが参戦したことで話題を集めた米国のグローバルラリークロス選手権(GRC)で、英国のアンディ・スコット、米国在住のスウェーデン人、サミュエル・ハビネッテがドライブしたマシンだ。

 へニングは「初めて、ペターと同じラリークロスイベントに参戦するよ。しかし、パワフルなマシンとのバトルは簡単には行かないだろうね」とコメント。対するペターは「へニングには何年も前から、ラリーをあきらめてラリークロスに参戦したら、と言ってきたんだ。へニングと戦えるのを楽しみにしているよ」と語った。

 しかしペターのコメントを聞いたへニングはその後、ラリーはまだあきらめてはおらず、参戦プランを検討中であることを明かした。ただし、必ずしもWRCには限らないという。また、パー・エクランドからは、ERXのノルウェー戦やスウェーデン戦への参戦オファーに興味を示しているようだ。

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