WRCラリーGB:WRC初勝利のエバンス「この最高の気分を繰り返したい」デイ4コメント集  – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCラリーGB:WRC初勝利のエバンス「この最高の気分を繰り返したい」デイ4コメント集 

©M-SPORT

ラリーGB、フィニッシュ後の各ドライバーからのコメント。アルゼンチンで目前の初勝利を逃した末に、母国で初勝利を挙げたエバンス。誰にとっても難しいコンディションだったこのラリーで得た勝利をバネに、さらに飛躍を遂げる決意を明かした。
*()内は総合順位の前日比

[MスポーツWRT]
フォード・フィエスタWRC

■エルフィン・エバンス/総合首位(=)
「かなりいい気分。とにかくポディウムで泣かないように必死だった。本当に長く、難しい週末だった。今日、チームが獲得した成果がすべて揃ったのだから、格別だ。シェイクダウンの後から、コンディションが有利に働けば、優勝争いに挑めると分かっていた。週末に入ってからは手が届く位置にあると感じてはいたが、このラリーでは予測することはできない。パンクも、スピンもミスもしないでクリーンな走りをすることが、とても難しかった。すべては適切なバランスを見つけること。この週末は、それができたのだと思う」

「これから、もっと勝利を重ねることに意欲が高まっているので、来年期待したい。今のこの気分を、また繰り返したいね!」

■セバスチャン・オジエ/総合3位(↓)

M-Sport

「自分の感情というものは、コントロールできない。本当に素晴らしい気持ちだし、自分のプロ生活で経験した中で最も強い感情。何て説明したらいいか分からないが、最も素晴らしい気持ちだ。12ヶ月前、自分たちはリスク覚悟の決断を下した。マルコムと組むと決め、自分たちに試練を課した。今日、その試練を乗り越え、選択が正しかったことを証明した。このチームを誇りに思うし、とてもハッピーだ。このチームがドライバーズタイトルを獲得するのは初めてだが、充分にふさわしい。彼らがこなしてきたことは、アメージングだった。みんなに心から感謝している」

■オィット・タナック/総合6位(=)

M-Sport

「自分たちの週末は願っていたようにはならなかったが、フィニッシュラインを超えチームがマニュファクチャラーズタイトルを獲得したことは、とても特別。マルコムと、チームのみんなは今年、素晴らしい仕事をしてきたし、みんなが一丸となって、大きな成功を収めた。全員が、この結果にふさわしい」

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20クーペ WRC

■ティエリー・ヌービル/総合2位(↑)

Hyundai Motorsport GmbH

「セバスチャンの5度目のタイトル、そしてMスポーツを祝福したい。パワーステージのスタート直前に、彼らが決めたというメッセージを受け取った。今年は本当にエキサイティングなバトルだったし、自分たちには不運もあったが、この最高のバトルを楽しんだ。チームのみんなは今年、素晴らしい仕事をしてきたので、自分たちのパフォーマンスや選手権争いを演じたことを喜んでいい。今週は精いっぱいを尽くした。エルフィンの勢いは素晴らしかったので、2位でのフィニッシュも素晴らしい結果。パワーステージで5ポイントを獲得したことが自分たちのパフォーマンスレベルを証明している。ここからは、オーストラリアでシーズンをいい形で終えること、選手権ではオットより上を決めることを目指す」

■アンドレアス・ミケルセン/総合4位(↑)
「この週末は自分たちのベストが出せた。ポディウム争いは本当に接戦で、セブにここまで迫ってフィニッシュできたことがうれしい。ヒュンダイからの2度目の参戦で4位は、かなりいい内容。午前はステージ勝利も獲得したがミスもあったので、まだ改善の余地はある。全体としては満足だ。チームとしては、オーストラリアで最高の形でシーズンを終え、2018年の選手権に向けてさらに改善していく準備をしなくてはならない」

■ヘイデン・パッドン/総合8位(=)

Hyundai Motorsport GmbH

「今日は中途半端な位置だったので、丁寧にスムースな走りに専念した。願っていたようなリザルトではもちろんなかったが、マシンの自信を取り戻し始めたし、自分自身も少し楽しめた。この週末はステージを読むのが難しかったが、マシンに乗っているのが楽しかった。ラリーオーストラリアでは、リセットして集中し直すことができるので、もっと上を目指していくよ!」

■ダニ・ソルド/総合10位(=)
「スリッパリーでコンディションが予測不可能、誰にとってもチャレンジングなラリーだった。残念ながらこの週末は、アタックするだけの自信が持てなかった。完走記録が更新されたのはよかったが、本来の結果ではなかった。今年はポジティブな結果もあった。オーストラリアには参戦しないが、チームにとってコンペティティブなイベントになることを願っている。2018年にはより強くなるために、準備をしたい」

[トヨタ・ガズーレーシングWRT]
トヨタ・ヤリスWRC

■ヤリ‐マティ・ラトバラ/総合5位(↓)
「パワーステージでは、あれ以上ないというほど攻めた。文句なしに全力を尽くしたよ! 完璧なラリーではなかったがポイントを獲得できてハッピーだし、どこを改良できるかも分かっている。それに、ヤリスWRCがこれまでドライブした中で最高のマシンであるという事実は、揺るがされはしない。テストでのコンディションがラリーと同じではなかったことが、問題のひとつ。今日はステージが磨かれてクルマを曲げるのが難しかったが、それでもラリーを楽しめた。ウェールズはいつでも1年で最も難しいイベントだが、フィンランドの次に母国戦のように感じるラリーだ」

■エサペッカ・ラッピ/総合9位(=)
「自分にとって最も重要なのはフィニッシュすることなので、このチャレンジングなコンディションでの経験を向上させるために、そのことにしっかり集中した。今日は最初のループではいい走りができて、まずまずのタイムが出せたが、道がクリーンになった2ループ目はグリップをつかむのに苦戦した。今回のラリーでは多くを学んだので、結果は思い通りではなかったが貴重な経験が得られたのは今後につながる。自分は常に学んでいるところだし、チームも同じだ」

[シトロエン・トタル・アブダビWRT]
シトロエンC3 WRC

■クリス・ミーク/総合7位(=)
「通常、7位では満足しないが、この週末のエルフィン・エバンスはこの週末、異次元の走りだった。戦いの中心は2位争いになり、自分たちは30秒ほどしか離れていなかったが、2位争いは大変な僅差だった。昨日は小さなミスをしてやや後退してしまったが、今回の自分の内容には満足している。こうしたタイプの路面で、ラリーを通して快適に走れた気分を感じるのは、久しぶりだ」

■クレイグ・ブリーン/総合15位(↑)
「自分たちの戦いは、金曜日の小さなミスでほぼ終わってしまったが、ポジティブな要素を一つ残すことができた。今日はいい速さを出せたと思うし、間違いなく正しい方向に進んでいる。オーストラリアでの最終、さらに来年に向けての自信につながる」

■ハリ・アル‐カシミ/総合22位(↑)
「このタイプの路面を再発見する、非常に難しい週末だった。他のドライバーのコメントを聞いてみても、今年のラリーはとりわけスリッパリーだったようだ! 2日間は先頭スタートだったので、事態はさらに難しくなった。この週末に収集したデータは、将来さらに改良するために役立てることができる」 



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