WRCイタリア:WRC2はヤン・コペッキーが優勝、勝田貴元がポディウムフィニッシュ – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCイタリア:WRC2はヤン・コペッキーが優勝、勝田貴元がポディウムフィニッシュ

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WRCラリーイタリア・サルディニア、WRC2部門はヤン・コペッキー(シュコダ・ファビアR5)が優勝を果たした。コペッキーは金曜日最初のステージで首位に浮上。最終的に、部門2位のオーレ・クリスチャン・ベイビー(ファビアR5)に2分以上の差をつけ、部門トップフィニッシュを決めた。シュコダ勢はこれでWRC部門10連勝。なお、R5マシンの最上位はエリック・カミリ(フォード・フィエスタR5)だったが、カミリは今回は選手権外での参戦だ。

この日設定された4SS中、3本でベストタイムをマークしたコペッキー。SS18はコースアウトしたヘイデン・パッドン車がコースを塞いだため、WRC2部門の走行は中断となっている。
「(エリック・)カミリよりも上位を守られればよかったが、彼は限界までプッシュしていた一方、自分たちはWRC2部門の優勝と選手権ポイント獲得のために、不必要なリスクを負わないように走らなければならなかった」とコペッキー。

一方、併行して参戦するAPRCではオーストラリア戦で選手権初優勝を飾ったばかりのベイビーだったが、今回は土曜日に喫したパンクで30秒をロスしていた。
「大きなトラブルがなければ、上位フィニッシュできるとラリー前から言っていた。そして、それに成功した。2位に入れてとてもうれしい」と喜びを語るベイビーは、来週の土曜日に21回目の誕生日を迎える。

そして、TOYOTA GAZOO Racingのラリーチャレンジプログラムにて欧州修行中の勝田貴元(フォード・フィエスタR5)が3位に入り、WRC2初ポディウムを決めた。一方、チームメイトの新井大輝(フィエスタR5)は初日からトラブル続きのラリーを耐え続けていたが、最終日2本目のステージで石にヒット。ステアリングを破損し、リタイアとなった。

WRCイタリア WRC2部門最終結果
1 J.コペッキー(シュコダ・ファビアR5) 3:36:36.5
2 O-C.ベイビー(シュコダ・ファビアR5) +2:16.4
3 勝田貴元(フォード・フィエスタR5) +7:01.9
4 Y.ロッセル(シトロエンDS3 R5) +10:44.9
5 P. ルーベ(フォード・フィエスタR5) +23:49.7
6 L. ピエニアシェク(プジョー208 T16) +37:05.2

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