WRCイタリア:デイ2コメント「このステージでトップに立つのは予想外」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCイタリア:デイ2コメント「このステージでトップに立つのは予想外」

 

ラリーイタリア・サルディニア、デイ2終了後の各ドライバーからのコメント。走行順の利を活かしタイヤ選択も決まったパッドンが、初日をサプライズの首位で折り返した。先頭スタートのオジエは自分のパフォーマンスに満足のコメントに終始。

[ヒュンダイ・モータースポーツN]
ヒュンダイi20 WRC

ヘイデン・パッドン/総合首位
「素晴らしい一日だった。この時点でラリーをリードしているのは信じられない気持ちだが、一日を通して首位に立つのは想像以上のことだった。こうしたステージで自分がトップに立つとは予想していなかったが、走行順やタイヤ選択がすべて噛み合ったということ。マシンのフィーリングはコンペティティブだし、自分自身にも自信を感じているから、完璧な組み合わせだ。ステージウィンを3本獲得できたのはサプライズだったが、自分の走りに専念した。午後はコンディションがスリッパリーになってさらにタフになった。リズムを少し崩した時もあったし、最終SSでパンクしたのに今日をフィニッシュできたのは運もよかった。まだ先は長いので、落ち着きを保って残りのステージも集中していくことが重要だ」

[フォルクスワーゲン・モータースポーツ]
フォルクスワーゲン・ポロR WRC

セバスチャン・オジエ/総合2位
「自分のパフォーマンスには、超ハッピー。昨日は、僕たちのウェザークルーが完璧な仕事をしてくれて、順調な滑り出しだった。これで、正しいタイヤを選択することができた。ポロは、これ以上ない素晴らしい走りだった。ヘイデン・パッドンはいい走りをした。彼との差を詰めるのは簡単ではないが、2位という順位はいいと思うし、土曜日は200km以上も過酷なステージが待っている」

ヤリマティ・ラトバラ/総合3位
「ステージはよかったが、ナローで非常にテクニカル。まったく簡単ではなかった。午前中は嵐が来たので、スリッパリーな道に対応しなくてはならなかった。午後はリズムをつかみ、いいタイムも出せた。しかし、小さなミスでタイムをロスしてしまった。ステージ中盤のシケインの進入が速すぎて、パンクしてしまい20秒近くをロスした。でもここからフィニッシュまでにも何が起こるか分からないし、カレンダー最長クラスのラリーだからね。パッドンは今日、ぶっ飛んでいたね!」

[Mスポーツ]
フォード・フィエスタRS WRC

オット・タナク/総合4位
「午前中の経験をライゴ(モルダー、コ・ドライバー)が活かせるようになったので、午後はかなりいいムードになった。まだベストの走りにはほど遠いが、自分が改善できるところは把握している。余裕ができた時はプッシュして、そんな時はタイムもよかった。すべてが噛み合えばトップ争いができることが分かっているということは、とても励みになる。でもこのラリーは自分の限界を把握して賢明に攻めなくてはならないんだ。明日も長くトリッキーだから、この調子を続けていくだけ」

エルフィン・エバンス/総合11位
「今日は今一つだっが。午前は、おそらくタイヤの選択が合っていなかったんだと思うが、苦戦した。その後、トラブルも発生した。でも午後は、自分のドライビングがよくなかった。どんどんストレスがたまっていって悪循環だった。今日、何が悪かったのかをよく理解して、今日よりもいい走りをしなくてはならない。それが明日の目標だ」

[シトロエン・トタル・アブダビWRT ]
シトロエンDS3 WRC

マッズ・オストベルグ/総合5位
「今日をこのような形で終えることができて、うれしいよ。自分のDS 3 WRCがサービスにいることができて、メカニックたちも喜んでくれていると思うよ。セットアップが道に完全には合っていなかったので、滑り出しは苦戦した。日中サービスでは、大幅な改良ができた。とても実りある一日になったと思う。午後はリズムはよかったが、タイムにつながらなかった。何が起きていたのか、調べるつもりだ。明日はアタックするつもりで計画を立てている。それが改善につながってくれるといいね」

クリス・ミーク/SS2でデイリタイア
「今日最初のステージは難しくなることは分かっていた。夜の間に嵐が来たので、水たまりも多く、非常にスリッパリーだった。フィーリングはよくなかった。最初に一つミスをしたが、これには対処できた。ペースをつかもうと集中しようとしたが、コーナー途中のブラインドクレストでワイドになり、アウト側の縁石にヒットしてコースオフしてしまった。サスペンションがなくなり、一日が終わってしまった。アルゼンチン、ポルトガルとステップアップできていたので、こんなに早くリタイアしてしまってとても残念だ」

ハリッド・アルカシミ/総合16位
「今日はいくつもトラブルが起きて、本当にタフな一日だった。前向きに捉えれば、午後は物事が簡単に感じられた。一日を走り切ることができたし、そこが一番重要。明日はもっとスムースに進んで欲しいが、長い一日であることも分かっている」

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20 WRC

ティエリー・ヌービル/総合6位
「期待していたようなスタートにはならなかった。午前は完璧ではなかったが、うまくマシンへの自信を高めることができた。最初のステージでのパンクとSS3ではエンジンストールで5秒をロスしたが、基本的にはOK。午後は順調だったがSS9でターボパイプが破損してパワーが落ちてしまった。修復を試みたが、何とかフィニッシュにこぎつけるしかなかった。明日も長いから、まだまだ勝負はできる」

ダニ・ソルド/SS10でデイリタイア
「最後のステージまでは、非常に順調に進んでいた。10秒のペナルティを受けてのスタートは理想的ではなかったが、今日のステージに専念した。走行順はよかったが、それでもタイヤ選択は重要だった。午後は滑り出しはよかったが、SS9でマシンに違和感を感じ、動きが暴れるようになった。リアのスタビライザーが破損していたんだ。そして最終ステージはアンラッキーもあって、ヒットしてタイヤを失ってしまった。SSのフィニッシュまでは辿り着いたが、ダメージでリタイアするしかなかった。本当に悔しい終わり方だが、明日がラリー2で再スタートしてできることをしていく」

[フォルクスワーゲン・モータースポーツII]
フォルクスワーゲン・ポロR WRC

アンドレアス・ミケルセン/SS4後のリエゾンでデイリタイア
「SS3のフィニッシュ手前500mで、ステージ上の穴にヒットした。5速だったので避けることができなかった。右リアをヒットしてリムにダメージを負い、それからダンパーのリザーバータンクにまで及んだ。次のステージはすごくバンピーで、ダンパーがアッパーマウントを打ち付けた。SSをフィニッシュすることはできたが、リエゾンで終わってしまった。燃料システムにダメージが及んだのだと思う。明日は経験を積むために再スタートし、パワーステージでは全開で攻める。昨年はここでベストを取ったステージだ」



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