「DIREZZA CHALLENGE 2017」が一新、4地域でエリアチャンピオンを決定 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

「DIREZZA CHALLENGE 2017」が一新、4地域でエリアチャンピオンを決定

DIREZZA CHALLENGE 2017

©DIREZZA CHALLENGE 2017

DUNLOP DIREZZA CHALLENGE事務局は、サーキットタイムアタックイベント「DIREZZA CHALLENGE 2017」を開催する。

2015年に満10年を迎えた「DIREZZA CHALLENGE」は、2016年から予選大会のかわりにいつでもインターネット経由でタイムを登録できるオンラインシステム「DIREZZA CHALLENGE Online」を導入し、決勝大会を筑波サーキットで実施していた。

しかし今年はそのシステムを一新。予選大会を独立した「エリアチャンピオンシップ」とし、5月28日(日)の西日本(タカタサーキット)、9月9日(土)の東日本(日光サーキット)、10月9日(月祝)の中部(美浜サーキット)、11月18日(土)の北陸(タカスサーキット)という4つのエリア大会を実施。各大会の規定台数は16台で、セッション1で16台中上位5台がセッション3へ、セッション2で11台のうち上位5台がセッション3へ上がり、セッション3の10台で決勝を戦うという方式となる。

クラス区分は、これまでの排気量と改造範囲での区分から、排気量と駆動方式による4クラス+改造範囲の広いオープンクラスという5クラスに変更された。クラス1は1900cc以下の車両および全FF車両、クラス2は1901cc以上のNAのRWD車両、クラス3は1901cc以上のターボ付きRWD車両、クラス4は1901cc以上の4WD車両、オープンクラスは排気量問わず改造範囲の広いクラスとなる。参戦車両はナンバー付き車両で、触媒の装着が義務付けられ、独自の改造範囲が細かく規定されている。

賞典は上位6位までに豪華賞品を進呈するほか、特別賞なども多数用意する。参加費は1万8000円(税込)で、DIREZZA ZIIIを装着している参加者は当日5000円のキャッシュバックが受けられる。

DIREZZA CHALLENGE 2017

DIREZZA CHALLENGE 2017

同時に、昨年から導入されたタイムアタックウェブランキングイベント「DIREZZA CHALLENGE ONLINE」は、「DIREZZA ATTACK ONLINE」(DAO)と名称を改め、ゲーム感覚でタイムアタックを楽しめる独立したチャンピオンシップに生まれ変わった。

DAOでは、走行後にリザルトや写真をアップロードしてタイム登録することによりポイントを獲得し、春大会(4/1〜6/30)、夏大会(7/1〜9/30)、秋冬大会(10/1〜11/31)の季節ごとにオンラインでのシーズンチャンピオンを決定する。

クラス区分は、上記のクラス1〜4+オープンに加えて、昨年までと同様にサブクラスを設定。改造範囲の狭い「B」は「N」となり、改造範囲が広い「R」はそのままの名称となる。

なお、DIREZZA CHALLENGE 2017の参加にあたってはDAOのユーザー登録が必須となっている。

イベントの日程や詳細は公式サイトへ。

DIREZZA CHALLENGE 2017



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