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シュコダがファビアR5を開発、2015年デビューへ

 

 フォード、プジョー、シトロエンがR5マシンの開発を進める中、S2000のポテンシャルを主張しながらもR5開発への興味も示していたシュコダが、ついにR5マシンの開発に踏み切ることを発表した。

 ファビアR5は、2014年にマラダ・ボレスラフで開発を始め、2015年には国際イベントでのデビューを目指す。

 シュコダのモータースポーツディレクター、ミカエル・ハラバネックは「R5マシンは1.6リットルターボエンジンを搭載する点で、2リットルNAエンジンのファビアS2000とは大きな違いがある」とコメント。

「R5はS2000の後継カテゴリーなので、R5を開発することで、国際シリーズで戦い続けることができるし、カスタマープログラムを促進させることもできる。R5カテゴリーは、シュコダにとって理にかなったステップだ。R5は、2015年中盤にはホモロゲーション認可を受ける見込みだ」



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