ラリーオブ嬬恋、新井が優勝、大輝は総合5位 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ラリーオブ嬬恋、新井が優勝、大輝は総合5位

 

 関東エリアの一大スノーラリーイベントとして人気のBICC Rally of Tsumagoi(スノー)は、1月31日ー2月1日、群馬県吾妻郡嬬恋村にあるホテルグリーンプラザ軽井沢を拠点に開催。スバル・インプレッサの新井敏弘/竹下紀子組が総合優勝を飾った。

 ラリーは31日日中にレッキを行った後、同日夜にナイトステージ4本を走行。翌2月1日には日中に8SSを走行するという12SSで構成された。31日は日中、比較的暖かくなり雪量が少なかったため、レッキ走行は1回ずつになるステージも。しかし、夕方にスタートを迎える頃には一気に冷え込み、路面はアイスバーン状態となった。開けて1日は再び気温が上昇し、ひとつのコーナーに雪、アイスバーン、舗装路面が混在するような難セクションも登場するなど、トリッキーなコンディションとなった。

 東日本ラリー選手権が併催されるイベントだが、今年はスタート順が昨年までと入れ替わり、東日本戦、BICC(イベント単独参戦)の順に。このため、BICCエントリーの新井敏弘は、カーNo20での走行となった。後方スタートのため、アイスバーンの路面はさらに磨かれてスリッパリーに。それでも、11本のSSでベストタイムを奪取し、2位以下に1分近くの大差をつけての貫禄の勝利を果たした。

 併催の東日本戦では、草間一朝/菅野総一郎組(三菱ランサーエボリューションX)と竹内源樹/漆戸あゆみ組(スバル・インプレッサ)が、首位攻防戦を展開。レグ2では高速のパノラマラインステージで草間/菅野組みに大差をつけた竹内/漆戸組が、0.8秒の僅差で東日本戦を制したほか、BICC部門を含めた総合リザルトでも新井に続く2位に入った。

 また、この東日本戦部門にエントリーした新井大輝/小坂典嵩組(スバル・インプレッサ)は、初日の初日4本のSSでで3度のスピンを喫するなど出遅れたが、レグ2にはベストタイムも連発し、部門3位、総合では5位に食い込む活躍を見せた。

なお、今イベントの主催者は今季の全日本戦開催を予定していることから、JAFによる運営査察が行われたが、内容はおおむね好評。3月はじめにも、視察結果が公示される見込みとなっている。

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