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【2016全日本ラリー開幕直前】新たなバトルの予感? 2016年の全日本ラリーはタイヤ規定も大幅変更

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開幕まであと1ヶ月を切った全日本ラリー選手権。今シーズンの戦いの行方を占ううえで、クラス区分の大変革とともにもうひとつの焦点となるのがターマックタイヤだ。

DUNLOP

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全日本ラリーでは、今シーズンからターマックラウンドに使用できるタイヤが「タイヤの接地面にタイヤを1周する複数の縦溝を有するタイヤ」に制限される。これにより、昨年まで主流だった縦溝を持たないSタイヤは装着できなくなった。また、RPN車両とAE車両はラベリング&グレーディング規定に合致したタイヤに制限される。ターマックラリー1戦に使用できるタイヤの最大本数も、10本から8本に減少した(RPN/AE車両は6本)。新規定の導入により、各チームは新たなタイヤ戦略を要求されることになるだろう。

足元を支えるタイヤメーカー間の開発競争も熾烈を極めることになりそうだ。ダンロップは、新規定に適合する新製品「DIREZZA β02」を2月27日より発売。3月6日に行われた全日本ジムカーナ開幕戦では、PN部門の全クラスをβ02が制するという華々しいデビューを飾った。

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横浜ゴムも、新規定が発表された翌日には新規定に適合するプロトタイプを東京オートサロンに参考出品しているが、現在のところ発売日は未発表。新製品の早い発売が期待されるところだ。

シーズン序盤のターマックラウンド3連戦は、マシンの装着タイヤにも注目を。新たなバトルの幕開けは約1ヶ月後の4月8〜10日(金)、佐賀県唐津市でスタートする。

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