WRCポーランド:デイ3コメント「これまでの自分の中でベストの走り」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCポーランド:デイ3コメント「これまでの自分の中でベストの走り」

 

ラリーポーランド、デイ3終了後の各ドライバーからのコメント。ラトバラをかわして3位とポディウム圏内に飛び込んできたタナク。自分の走りに満足と手応えを感じていることを語った(カッコ内は前日順位との比較)

[フォルクスワーゲン・モータースポーツ]
フォルクスワーゲン・ポロR WRC

セバスチャン・オジエ/総合首位(=)
「最高の走りを見せることができた。パフォーマンスには超ハッピーだよ。最初のステージはダストが少なかったことで有利になった。後続は視界が不利になるからね。1km1kmを全開で攻めて、ミス一つしなかった。ステージは、とにかく最高にドライビングが楽しいよ。息もつけないほど速いんだ。アンドレアスとの差は、紙一重。スウェーデンと同じように接戦になっている。スペクテイター達は、エキサイティングなフィナーレを見ることができるんじゃないかな。アンドレアスは必ず、ここでWRC初勝利を果たそうと全力で攻めてくる」

ヤリマティ・ラトバラ/総合4位(↓)
「今日はバランスが今一つだった。ハードにプッシュし過ぎたこともあったし、足りなかった時もあった。マシンの動きに問題はないが、リズムをつかむことができなかった。午前中のタイムは午後とはほど遠かった。だから、タナクを押さえ切れなかった。デイ3を終えて3位につけていれば、ラリーポーランドのリザルトとしては悪くはないんだけど。最後の2本でそれを果たしたい。明日の目標は、今でもポディウムフィニッシュだ」

[フォルクスワーゲン・モータースポーツII]
フォルクスワーゲン・ポロR WRC

アンドレアス・ミケルセン/総合2位(=)
「今日はとにかく全開でアタックした。午前中はオジエとの差が少し開いた。自分がミスをしたんだ。でも、午後にはそれを取り戻した。タイヤ選択は、最悪という訳ではなかった。ハード4本を履いて、ソフト1本を車載して、最後のスーパーSSでは古いソフトを履いた。対照的にセブはソフトで通した。最終日は30kmしかなく、タイム差を詰められるチャンスはあまりないが、それでもWRC初優勝を目指してライオンのように戦い続ける。そのためには、明日はすべてが噛み合わなくてはならない。僕らの相手はWRC2連覇王者なんだからね。確実に言えることは、明日も全力を尽くすということだ」

[Mスポーツ]
フォード・フィエスタRS WRC

オット・タナク/総合3位(↑)
「競り合うことができて、本当にいい気分だ。誰もが勝ちたいと思っているし、全力でプッシュしているので、首位までとの差もあまり大きくない。今季ここからの戦いに向けても、本当にポジティブなことだ。これまでもいいリザルトは出してきたけど、こんな形で収めたことはなかった。ラリーを通していいペースを見せることができているし、これまでの自分の中で間違いなくベストのパフォーマンスだ。でも、集中は維持していかなくてはならない。ラリーはまだ終わっていないし、ヤリマティは明日もプッシュしてくるのは間違いないからね! 僕らもプッシュを続けていかなくては」

エルフィン・エバンス/SS10後のリエゾンでデイリタイア
「二度あることは三度ある、って言うから、もう不運はこれで終わりだと思いたいね! SS11の前にウォーターポンプに不具合が出てしまった。前行型のマシンから流用してきたパーツの一つだ。先を見て進むしかない。まだやることはあると感じているし、SS10のスタートではストールもした。この週末はチャンスがなかったけど、見せられる速さはこんなものではないはず。フィンランドでそれを証明したい」

[ヒュンダイ・モータースポーツN]
ヒュンダイi20 WRC

ヘイデン・パッドン/総合5位(=)
「今日もまずまずの一日となったし、トップ5にいることは満足していいと思う。午前中は最初の2本は順調だったけど、日中サービス前の2本はあまりフィーリングがよくなかった。リズムを崩し、グリップも失った。日中サービスで気持ちを切り替えて、午後最初のステージはとてもよかった。マシンのフィーリングはいいしドライビングもクリーンだ。最終2本目は厳しかった。フロントはハード2本を履いたけど、アンダーステアになり始めて、何度かコースオフしそうになった。それでもポジティブなこともたくさんあるし、明日は5位の位置を守ることを目指す」

ケビン・アッブリング/総合16位(↓)
「今日も素晴らしい一日になった。あちこちでトラブルはあったけど、かなり前進できた。午前中は順調だったし自信も高まった。でもSS12で、クレストの後に茂みに着地した後、水温が上がり始めたのでスローダウンしなくてはならなかった。サービス前のステージでは左コーナーでスタックして3分以上をロスした。午後はソフトタイヤを履いて、コンディションも予想以上によくなったから順調だった。最終的にはハッピーだよ」

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20 WRC

ティエリー・ヌービル/総合6位(↑)
「今日の内容には満足するべきなんだと思う。午前中はペースノートをチェックしたり、後ろにいるロバートとの差を気にかけながら走った。これといったドラマはなかった。日中サービスの後は気温が上がってグリップレベルが上がるから、タイヤ選択が重要になると分かっていた。SS14はキャンセルになったが、SS15をソフトタイヤで走ったのはバッチリ当たったし、タイムにも満足できた。次のステージは簡単にはいかず、マシンの動きが暴れてしまった。でもトップ6につけているし、選手権争いの面ではいい流れだ。明日は、このポジションを守ってクリーンにフィニッシュすることが目標」

ダニ・ソルド/総合10位(↓)
「今日もマシンへの自信を高めて向上することに費やした。午前中は最初のステージはOK、気持ちよくプッシュすることができた。でも最後のステージまで維持できずタイムをロスしたが、日中サービスの後は、モチベーションを取り戻した。SS16はソフトタイヤが当たらず、ダストが多いこともあってとても難しかった。この後、マシンに別のことを試して明日使ってみる。今後のために活かせることが見つかればいいが」

[ロバート・クビカ]
フォード・フォーカスRS WRC

ロバート・クビカ/総合7位(↓)
「トリッキーな一日だったけど、まずまずの内容。午後のループはハードタイヤを選んで苦戦した。自分のできることを尽くした」

[シトロエン・トタル・アブダビWRT ]
シトロエンDS3 WRC

クリス・ミーク/総合8位(=)
「シェイクダウンで転倒して以来、こうした路面を前にしての自信を得ることに苦労している。ポイントを獲得するために、いいペースを維持することに努めている。午後はハード3本とソフト1本を選んだ。完璧ではなかったが、理想的なバランスにかなり近かった。ダストがひどかった割には上位とも近いタイムだったから、まずまずだったと思う。ロバート・クビカとの差はあまりない。彼をかわすのは簡単ではないと思うが、明日できることをやっていく」

マッズ・オストベルグ/総合9位(↑)
「マシンのいいフィーリングをつかまえなくてはならなかった。走行順2番手からのスタートは簡単ではなかったけど、後からスタートするドライバーと比較しても自分たちのペースはかなりよかった。すべて紙一重の違い。わずかなことが大きなタイム差につながってしまう。日中サービスではセットアップを変更し、タイヤ選択も当たった。午後は首位との差もかなり縮まったし、リザルトはまずまずだと思う」



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