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【編集部ブログ】乗ってみましたDS3&C3!

 

【編集部ブログ】乗ってみましたDS3&C3!

 こんにちは、無事ドンブラコと東京に帰ってきたヨンカイです。
 編集部ではだいぶ面白がられていたようですが、ゆっくり札幌取材もできたことですし(=ゆっくりおいしいものを食べる時間もありましたし)、結果的に悪くなかったんじゃないかと強がってみます。

 さて本題です。本日は横浜で行なわれたシトロエンDS3&C3の試乗会に行ってまいりました。写真右、赤いボディにゼブラの屋根がDS3、ブラックの5ドアがC3です。
 この2台、同じBセグメントでありながら、ユーザーの多様なニーズに応えるために誕生したまったく違う方向性のクルマなのです。



 C3は先代の良さを引き継ぎながら“VISIODRIVE(ビジオドライブ=VISIONとDRIVEを掛け合わせた造語)”というコンセプトを持っています。
 黒いボディでは残念ながら分かりづらいですが、前方108度という広い視界と解放感を持つゼニス フロントウインドウを全車標準装備。1.6ℓNA、4ATで2グレードを展開。209万円からとなっています。

 ご覧のとおり、ランドマークタワーもてっぺんから全部見えます。画面右に見えるのがルームミラーですから、すごい解放感です。夜景もバッチリ楽しめるんではないかと思います。

 DS3はもう皆さんご存じのとおり、次期WRカーのベースとなるクルマですね。もちろん市販車両の方もスポーツ感あふれる“ホットハッチ”的なドライブフィールです。
 グレードは1.6ℓNA+4ATのシックと、1.6ℓターボ+6MTのシック スポーツの2種類。お値段は249万円からとなっています。
 個人的には世界限定車のDS3 Racing(写真)も気になるところですけど……。

 このDS3とC3、ヘッドランプこそ共通パーツですが、グリルの形やバンパー形状など、随所にそれぞれのこだわりがあり、ある意味非常に悩みどころの選択肢と言えましょう。

 詳しくは6月11日発売のWRC PLUS vol06で、三好アニキ(手前で写真を撮ってくれています)のインプレッションをお読みくださいませ。



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