【編集部ブログfromスペイン02】シェイクダウン中のサービスパークで – RALLYPLUS.NET ラリープラス

【編集部ブログfromスペイン02】シェイクダウン中のサービスパークで

 

【編集部ブログfromスペイン02】シェイクダウン中のサービスパークで

木曜日の午前中はシェイクダウンです。
いよいよラリーが始まるという感じ。
朝のサービスパークは人少な。
ラリーカーも出ていった後なので閑散としてます。

ラリードエスパーニャのサービスが置かれているのは
ヨーロッパでも有数のテーマパーク
「ポート・アベンチュラ」の中です。
なにやら遠くから絶叫マシンの悲鳴も聞こえてきます。



シトロエン・トタルのサービステント。ダニ・ソルドの地元だけあって、テント前にはどこよりもたくさんのファンが詰めかけていました。

こちらはシトロエン・ジュニア。手前に見えるのがライコネンのマシンです。

ではまず、ワークス勢のテントを見ていきましょう。
シトロエン・トタルは今回、セバスチャン・ローブと
地元スペイン期待のダニ・ソルドの2台体制。
さすがにここでのソルド人気は大したもので
テント前にはどこよりも多くのファンが集まっていました。
そしてシトロエン・ジュニアはラリージャパンで勝って
人気急上昇中(?)のセバスチャン・オジエと
キミ・ライコネン。ニュースでお伝えしているとおり
ライコネンはシェイクダウンで早々にクラッシュしたため
サービスにはぽつーん、とシートをかけられたマシンが
置いてありました。

ペターのサービステントはプライベーターということもあってアットホームでいい雰囲気です。

お次はペター・ソルベルグ・ワールドラリーチームです。
黒を基調にまとめられていてなかなかカッコいいですね。
ラリージャパンはヨーロッパ外のイベントだったため
サービスの備品類も簡易的なものでしたが
ここスペインではフル装備です。

2000年のツール・ド・コルスでトニ・ガルデマイスターがドライブしたセアト・コルドバWRC E3。

ワークステントにぐるりと取り囲まれた
中央の広場には、シトロエン、セアト、フォードが
車両展示を行なっていました。
シトロエンは来年のWRカーのベースモデル「DS3」を
セアトは古いラリーカーやWTCCマシンなども展示。
けっこう楽しめます。

コバヤンが手にしているのはCANON PowerShot S90です。その理由は??

サービスパークでローブ様を撮影するカメラマン、
コバヤンを発見。でも手にしているのは……?
そうです、コンパクトデジカメ。
その秘密は次々号、12/17発売予定のWRC PLUSをお楽しみに。



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