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2010年10月22日
【編集部ブログfromスペイン02】シェイクダウン中のサービスパークで
木曜日の午前中はシェイクダウンです。
いよいよラリーが始まるという感じ。
朝のサービスパークは人少な。
ラリーカーも出ていった後なので閑散としてます。
ラリードエスパーニャのサービスが置かれているのは
ヨーロッパでも有数のテーマパーク
「ポート・アベンチュラ」の中です。
なにやら遠くから絶叫マシンの悲鳴も聞こえてきます。						
			
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シトロエン・トタルのサービステント。ダニ・ソルドの地元だけあって、テント前にはどこよりもたくさんのファンが詰めかけていました。 こちらはシトロエン・ジュニア。手前に見えるのがライコネンのマシンです。 
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ではまず、ワークス勢のテントを見ていきましょう。 
 シトロエン・トタルは今回、セバスチャン・ローブと
 地元スペイン期待のダニ・ソルドの2台体制。
 さすがにここでのソルド人気は大したもので
 テント前にはどこよりも多くのファンが集まっていました。
 そしてシトロエン・ジュニアはラリージャパンで勝って
 人気急上昇中(?)のセバスチャン・オジエと
 キミ・ライコネン。ニュースでお伝えしているとおり
 ライコネンはシェイクダウンで早々にクラッシュしたため
 サービスにはぽつーん、とシートをかけられたマシンが
 置いてありました。
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ペターのサービステントはプライベーターということもあってアットホームでいい雰囲気です。 
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お次はペター・ソルベルグ・ワールドラリーチームです。 
 黒を基調にまとめられていてなかなかカッコいいですね。
 ラリージャパンはヨーロッパ外のイベントだったため
 サービスの備品類も簡易的なものでしたが
 ここスペインではフル装備です。
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2000年のツール・ド・コルスでトニ・ガルデマイスターがドライブしたセアト・コルドバWRC E3。 
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ワークステントにぐるりと取り囲まれた 
 中央の広場には、シトロエン、セアト、フォードが
 車両展示を行なっていました。
 シトロエンは来年のWRカーのベースモデル「DS3」を
 セアトは古いラリーカーやWTCCマシンなども展示。
 けっこう楽しめます。













