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11月6日〜9日にWRC第13戦として開催するラリージャパンの実行委員会は、今年も開催エリアの小学校でのラリー教室を9月17日から開始した。10月24日まで、地域を含む愛知県豊田市、岡崎市、名古屋市、岐阜県恵那市の4市内10の小学校で実施する。
日本を代表するラリードライバーたちによる講義やデモンストレーション走行を通じて、子どもたちにドライバーたちの高度な技術を伝え、車の楽しさ、ラリーの魅力、交通安全の意識を広めていくとともに、大会開催地域での機運醸成を図ることを目的としている。教室では、ラリー競技に関する講義のなかで、大会が行っている環境配慮への取り組みも伝え、持続可能な社会について考える機会も創出していく。
今年講師を務めるのは、新井敏弘、山本悠太、安藤裕一、眞貝知志、大竹直生が予定されており、各回2〜3名が参加する。
(写真は昨年の開催の模様)