写真で見る:VWポロR WRC – RALLYPLUS.NET ラリープラス

写真で見る:VWポロR WRC

 

写真で見る:VWポロR WRC

おはようございます。
日曜日の朝、皆様いかがお過ごしでしょうか。ヨンカイです。

ついにその姿を現しましたポロR WRC。
スタジオショットも発表に合わせて公開されていたので
細部をねちねちながめてまいりましょう。
詳細は1月15日発売のWRC PLUSでどうぞ(宣伝)!

ちなみに全長は3976mm、全幅は1820mm、ホイールベースは2480mmというスタイル。
全長でいうと、DS3(3948mm)<フィエスタ(3963mm)<ポロ(3976mm)<MINI(4110mm)。
ボディのつくりに余裕ができるほどの差ではないかもしれませんが、DS3、フィエスタよりも大柄です。

もうね、この前後フェンダーのブラックアウト処理(穴は開いてません)とか、
カラーリングも含めた全体のたたずまいがたまりません。素敵です。
※写真はクリックですべて大きくなります!



左:市販車の精悍さをより高めるデザインのバンパー。下部左右はカラーリングのみで実際に空気が抜けるような穴はなさそうですが、グリル下には3カ所に通風口が設けられています。
右:LEDライトもフロントマスクを引き締めます。テストではLEDナシも試されていましたが、果たして実戦ではどうなるのでしょうか。この「目ヂカラ」はDS3 WRCやフィエスタRS WRCにも負けていません。

左:ボンネット上のエアアウトレットは左右2カ所ずつの計4つ。ブルーとグレーのラインに合わせるような形状になっています。
右:テスト時の写真ではしっかりと確認できなかったスプリッターを2枚装備。ウイングの形状自体はオーソドックスなものです。

左:エンジンはフォルクスワーゲン・モータースポーツ謹製。公称232kW(315hp)、425Nmを発揮。ECUはボッシュ製を使っています。ストラットのマウントがフィエスタのように寝ていますね。
右:ラゲッジルームから見る室内。スペアタイヤは奥に押し込まれています。ストラットタワーの形状がファビアS2000を連想させますね。

左:他社のWRカー同様、シンプル&コンベンショナルなコクピット。ドライバー用モニターはレーシングカーでも用いられるGEMSのものを使用しています。
右:コ・ドライバー向けモニターも小型化が進んでいます。この画面はロードセクションモードのようで、燃料残量や各種温度・圧力が表示されるようです。

左:サスペンションユニットはザックス製のものを使用。フィエスタRS WRCのように大きなキャスター角がつけられているのが分かります。ブレーキはアルコン製。
右:リヤサスペンションはフロントと逆に、ストラットが前傾しています。こちらも若干ファビアS2000を思わせる処理ですね。



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