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ローブ「F1デビューの準備が整っているかどうか何とも言えない」

 

 GP2のテストを終えたセバスチャン・ローブは、F1最終戦アブダビGPへのスポット参戦の可能性について、フォーミュラカーでの経験の浅さはハンディキャップであり、今の段階で自分が準備が整っている状態であるかどうかは何とも言えないと述べている。

 WRC王者のローブは、先週、DPRからGP2シリーズのテストに1日参加した。難しいコンディションの中、ローブはその日のトップタイムから約2秒落ちのタイムで最下位25位にとどまった。今回のテストは、トロロッソからアブダビGPでF1デビューを果たすための準備であると一般的には見られている。

「全体的にうまくいった」と35歳のローブは彼の公式ウェブサイトでコメントしている。
「でもあの日はコースアウトするマシンが相次ぎ、何度も赤旗が出たし、天気もよくなかった。とても安定しない一日だった。午前中はウエットで、マシンをマスターするのが楽ではなかった。昼ごろからはドライになった。そこからセッティングに取り掛かれると思ったけれど、何度もセッションが中断されたために、コース上よりピットで過ごした時間の方が長かったぐらいだ」
「午後には5周の走行を3セットやることができた。でもその後は2周走って赤旗、1周走って赤旗、2周走って赤旗という状況がセッションの終わりまで続いた。そういう状況だったためにラップタイムを更新するのは難しかった。(最も困難だったのは、)マシンに適応すること、そしてサーキットを知らなかったということだ。1日でうまくやるのは楽なことではなかった」

 GP2マシンとF1マシンの差は圧倒的に大きいものではないと認めながら、ローブはフォーミュラカーでの経験の少なさはハンディキャップであり、自分がF1のグリッドに並ぶ準備が整っているかどうかは分からないと述べている。
「(GP2での感触は)かなりつかめてきているよ。F1にとても似ているというのは本当だね。文字どおり地面にぴったりとくっついて走るクルマで、自分の状況を素早く見極めなければならないんだ。ああいうマシンに乗っていると、要求されるレベルに達するためにはたくさんの作業が必要だと感じる」
「(F1のグリッドに並ぶ準備が整ったかどうかは)今日の段階では答えられない。自分がこの種のマシンでドライブした経験が少ないのは分かっている。経験の浅さはハンディキャップになる。今の時点では、グランプリに参戦するチャンスが訪れたとして、自分がどれだけうまくやれるかは分からない」



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