WRCスウェーデン:Mスポーツ・フォード、リチャード・ミルナー代表は英国から指示 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCスウェーデン:Mスポーツ・フォード、リチャード・ミルナー代表は英国から指示

©M-SPORT

今週開催されるWRC第2戦ラリースウェーデンに、Mスポーツ・フォードはアドリアン・フルモー、グレゴワール・ミュンステールのふたりをフォード・プーマ・ハイブリッド・ラリー1でエントリーさせる。またウィリアム・クレイトンは、モータースポーツ・アイルランド・アカデミーから、フォード・フィエスタ・ラリー2でWRC2デビューに挑む。

シーズン唯一のスノーラリーは、タイヤマネージメントも重要な鍵を握るが、チーム代表のリチャード・ミルナーは今回、英国に留まったまま遠隔で代表職を務めるという。
「今回のラリースウェーデンは、自分にとっては大変なイベントになる。ラリー中に、第2子が誕生する予定なんだ! だから、英国から指示を送る」とミルナー。
「チームもクルーたちも、開幕戦のモンテカルロのようなパフォーマンスを披露してくれると確信している。両ドライバーは、テストで200km以上を走り込んでおり、テストチームは素晴らしい仕事をしてくれた」

M-SPORT

開幕戦モンテカルロではミスのない走りを続け、総合5位でのフィニッシュを果たしたフルモー。スウェーデンでは、ラリー1マシン、WRC2、両カテゴリーでの経験を持っている。スウェーデンでは走行順も有利であることも活かしていきたいところだ。
「スウェーデンへの挑戦は、かなり興味深いものになる。雪の上を走るのは2年ぶりだからね!」とフルモー。
「スノーラリーは1年に1回しかなく、ドライビングスタイルやセッティングを決めるのがすごく難しい。でも、自分は雪の上をクルマで走るのがすごく好きだし、あのようなスピードで走るのは最高の気分だから、心から楽しみにしているよ! 目標は、雪での手応えを取り戻して、経験豊富なドライバーたちとのペースを比較しながら、モンテのようないいリザルトを出していきたい」

ミュンステールのスウェーデン参戦は、これが2回目。昨年はフィエスタ・ラリー3で、ジュニア部門での参戦だった。この時はクラス4位でフィニッシュしている。
「スウェーデンで大きな試練となるのは、独特の路面でのマシンの動きを知ること」とミュンステール。
「昨年はフィエスタ・ラリー3でスノーを走る機会に恵まれたが、今回はコーナーへの進入速度が格段に高くなる。プーマでは速さが違うので、ペースノートを調整することも、また試練のひとつだ。あっという間に雪壁でスタックすることもあるので、それを避けるようにしないとね! プレイベントテストはいい内容になって、たくさんのことを試した。でも、シンプルな形でとにかくマシンのフィーリングをつかみ、この路面での走行経験を積んで走りを成長させたい。とにかくラリーをフィニッシュしたいし、イベントを通して前進していくことを目指すよ」



ラリプラメンバーズ2024募集中!!