スバル 、新プラットフォームを採用した第5世代の新型インプレッサを公開 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

スバル 、新プラットフォームを採用した第5世代の新型インプレッサを公開

©SUBARU

富士重工業は、今秋発売予定の新型「インプレッサ」(国内仕様車)を公開した。

第5世代となる新型インプレッサは、中期経営ビジョン「際立とう2020」における次世代モデルの第1弾として位置づける戦略車で、次世代プラットフォーム“SUBARU GLOBAL PLATFORM”をはじめとした様々な新技術を投入。「総合安全性能」と「動的質感・静的質感」の大幅向上を実現した。

「総合安全性能」は、スバル初となる歩行者保護エアバッグとアイサイト(ver.3)を全車に標準装備。また新プラットフォーム採用により危険回避性能向上と、衝突エネルギー吸収量現行車比1.4倍と衝突安全性能を飛躍的に高めることで、乗員・乗客はもとより周囲の人々も含めた安全が一層強化されている。

動的質感では、新プラットフォームを採用しボディとサスペンションの剛性が大幅に向上したことで、不快な振動騒音を低減し、思いどおりに走れる快適な乗り心地を実現。静的質感では新デザインフィロソフィー“DYNAMIC × SOLID”を量産モデルとして初めて全面採用。機能性とデザイン性を両立し、内外装の細部の仕上げに磨きをかけることで、クラスの枠にとらわれない高い質感を実現した。

「SUBARUオフィシャルWEBサイト」には新型インプレッサの専用サイトが開設されており、質感の大幅な向上をイメージさせるティザー画像をはじめ、一部のスペックを先行公開中。順次新たな情報も配信される。

新型インプレッサ専用WEBサイト

ボディサイズ(インプレッサSPORTS)
 全長4,460mm×全幅1,775mm×全高1,480mm
ボディサイズ(インプレッサG4)
 全長4,625mm×全幅1,775mm×全高1,455mm
ホイールベース
 2,670mm
エンジン型式・種類
 FB20・水平対向4気筒[BOXER] 2.0L DOHC 16バルブ デュアルAVCS 直噴
最高出力
 113kW(154PS)/6,000rpm
トランスミッション
 リニアトロニック
燃料種類
 無鉛レギュラーガソリン
駆動方式
 2WD/AWD(常時全輪駆動)
乗車定員
 5名
安全装備(標準装備)
 アイサイト(ver.3)/歩行者保護エアバッグ
安全装備(メーカー装着オプション)
 スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)/ハイビームアシスト/ステアリング連動ヘッドランプ(一部グレードには標準装備)

※数値はすべてプロトタイプ仕様の参考値



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