RALLY CARS vol.22 NISSAN PULSAR/SUNNY GTI-R
時代の先端を行くライバルを追い落とすべく誕生したパルサー/サニーGTI-R。コンパクトなボディにパワフルなターボエンジンを載せ、最適な駆動力を生み出す電子制御4WDシステムを装備。さらに、登場一年前から入念な現地テストを繰り返し“ラリーの日産”復活の象徴となる─はずだった。
時代の先端を行くライバルを追い落とすべく誕生したパルサー/サニーGTI-R。コンパクトなボディにパワフルなターボエンジンを載せ、最適な駆動力を生み出す電子制御4WDシステムを装備。さらに、登場一年前から入念な現地テストを繰り返し“ラリーの日産”復活の象徴となる─はずだった。
フィンランド、ドイツで2連勝したTOYOTA GAZOO Racing、ヤリスWRCの強さに迫る特集号。そしてSTI設立30周年を記念して、ペター・ソルベルグや、スバルに関わったドライバーにインタビュー。そしてスバル最後のWRカー、インプレッサWRC2008を再評価します。
1987年、時代はグループA。ツーリングカーレースを制するべく誕生したM3は先達M1と同様、戦いのフィールドをラリーにまで広げた。水先案内人は、プロドライブのデイビッド・リチャーズ。時代が4WDターボへとシフトしていくなかでスペシャリストたちに操られツール・ド・コルスや欧州各国の選手権で名を上げていく。羊腸の隘路で見せた輝きは多くのラリーファンを虜にした。短期間ながら強い光を放った名車の背景を探る。
Vol.18ではWRCの中間展望を掲載。7戦を終えて2018年の王者が見えつつある今シーズン。各チーム代表が現状を自己分析します。
RALLY PLUS特別編集。6月1日公開予定の映画「OVER DRIVE」に先駆け、RALLY PLUSが映画の魅力を紹介、主要キャストや羽住監督へのインタビューのほか、映画の見どころや、劇中に仕様された本物のラリーカーを収録。さらにラリー初心者のための入門講座も用意。これを読めば「OVER DRIVE」を100倍楽しめること間違いなし!
Vol.17では、スウェーデンからフランスまでの序盤3戦を振り返り。特集はセバスチャン・ローブが復帰したシトロエン。ローブ復帰までのドキュメンタリーやクリス・ミークの分析。ベルサイユにある本拠地への取材、レーシングディレクターのピエール・ビュダールのインタビューに、あらたなR5車両C3 R5などを掲載。このほか開幕した全日本ラリー選手権、そしてあの映画についても取り上げています。
1986年、グループB規定の突然の中止によって急遽表舞台に立つこととなったセリカGT-FOUR。しかしセリカを待っていたのは、いばらの道。速さは見せるが、トラブルがつきまとう。参戦初年度は6戦に出場して、表彰台はわずか1回。砂埃の彼方、デルタを追って歯噛みする日々─。セリカはいかにして帝王ランチアと比肩するまでに成長したのか。時代の転換期にみえたドラマを追う。
2018年の1冊目は、新規定2年目となる開幕戦「2018年ラリーモンテカルロ速報号」です。WRCを見続けてきた本誌取材チームが現地取材を行い、復帰2年目のトヨタをフィーチャーします。新加入のオット・タナクにインタビュー。モンテカルロ詳報。WRC日本誘致の詳細。各ワークスのマシン分析など読み応えたっぷりの内容でお届けします。
1979年に開催されたジーロ・ディタリアでプロトタイプがデビューしたルノー5ターボ。フランス国内選手権のほかモンテカルロやツール・ド・コルスで存在感を示し、多くのプライベーターにも愛された。グループ4からグループBに移り変わる時代のなか、4WD化の波に呑まれてなお消えず、86年のグループB最終年まで強い輝きを放ち続けた。時代に衝撃を与えたそのデザインとコンセプトは現在の我々に何を語りかけてくるのだろうか。
今号は、2017年シーズンの総集編として、各チームの1年間の戦いとマシンを分析。5年連続チャンピオンとなったセバスチャン・オジエ、17歳でWRCデビューを果たしたカッレ・ロバンペラにインタビュー。さらに、全日本ラリー選手権総括など充実した内容でお届けします。
18年ぶりのWRC復帰となったトヨタ。挑戦と飛躍のデビューシーズンを振り返ります。トミ・マキネン、ヤリ-マティ・ラトバラなど主要人物のインタビューほか、今シーズンの各戦レポート。GRシリーズ、トヨタ年代記とトヨタ尽くしの一冊となっています。
今号はWRC終盤戦分析にストーブリーグ詳報。トヨタへの移籍が決まったオット・タナクに独占インタビュー。特集は「コ・ドライバー進化論」。ラトバラがオーナーを務めるミュージアム「JMラリー-パルクフェルメ」に訪問。国内ラリー終盤展望など、充実した内容でお届けします。