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バルチックラリー選手権及びラトビアラリー選手権のローナ・エスティ(南エストニア)ラリー(グラベル)が8月30-31日に開催され、17歳のオリバー・ソルベルグ(フォルクスワーゲン・ポロGTI R5)が、クラス優勝。総合順位でも、WRカーで参戦したゲオルグ・グロスにもわずか3.9秒差の2位に入った。この結果、ソルベルグの両シリーズタイトル獲得が確定した。
「素晴らしい週末だった。マシンもチームも、パーフェクトだった。WRカーよりも速く走る気分は、本当によかった」と語るソルベルグは、全11SS中、ステージウインを5本マーク。それ以外は、全てセカンドベストタイムだった。合計110.48kmのステージを走り切り、グロスに3.9秒差の2位でラリーをフィニッシュした。
ソルベルグは、10月に最終戦を迎えるエストニア選手権のタイトルも目前に迫っており、現在、選手権トップに立っている。
*オリバー・ソルベルグ選手は、総合優勝ではなく総合2位でフィニッシュしてのタイトル獲得でした。お詫びして修正いたします。




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