【SUBARU-STI】ダカールラリー2010にSUBARUフォレスターが出場 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

【SUBARU-STI】ダカールラリー2010にSUBARUフォレスターが出場

 

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ダカールラリー2010にSUBARUフォレスターが出場
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 1月1日にアルゼンチンのブエノスアイレスを出発し、アンデス山脈を越えてチリ国内を走ったのち1月17日にブエノスアイレスに戻る総走行距離9,000kmのアドベンチャー・ラリーレイド、「ダカール2010」に、2台のSUBARUフォレスターが出場する。

 長くアフリカ大陸で開催されてきたダカールラリーは2009年から南米に舞台を移し2010年はその2回目の大会となる。アルゼンチン国内のパタゴニアの平原、アタカマ砂漠、コルディエル・デ・アンデス峡谷などアンデス山脈の難所を越えてチリのアントファガスタに至る前半戦と、そこでの休息日ののち南米の背骨を下りながらチリの首都サンチャゴを経て再びアンデスを越え、再びブエノスアイレスに戻るルートには、真夏の温暖な気候に誘われ、南米特有の熱狂的なモータースポーツファン達が多数コースサイドを埋めるだろうと予想されている。

 このラリーに出場するSUBARU勢は、インプレッサWRX STIを駆って南米選手権、南米各国の国内ラリーに出場するチームやドライバーのサポートを行っているバラッテロ(STIのグループN拠点)が独自に準備した2台のSUBARUフォレスターである。

 アルゼンチン中部のコルドバに本拠を置くバラッテロはP-WRCなどの国際ラリーの経験も豊富で、サスペンション部品など自社製造のコンペティションパーツの開発なども精力的に行っている名門チーム。アンデスのふもとが地元だけに、ダカールラリーのコースは我が家の庭のように知り尽くしている。フォレスターには、インプレッサ用として既に熟成されている2リットルBOXERターボエンジンを搭載。
 このラリーのために開発してきたシャシーは、耐久性・走破性ともに既に高いパフォーマンスが発揮できるレベルに達している。

 このフォレスターをドライブするのは、2004年のダカールラリーのプロダクションクラスで優勝した経験を持つ池町佳生と、元P-WRCドライバーのガブリエル・ボッゾの2名。池町は、「出場車は、インプレッサと同型のターボエンジンを積んでおり、信頼性も高く低回転から非常に高出力に仕上がっています。車体自体もパイプフレームでコンパクトに作られていることから、レイドカーとしてはとても軽い印象です。実際にドライブしていても、インプレッサのように車体が素早く反応し、いわゆるオフロードモデルとは全く別物という感覚です。かなりのパフォーマンスが期待できると思います」、と印象を語っている。



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