WRCジャパン:WRC2はエミル・リンドホルムとサミ・パヤリが同タイムでトップ、ヘイキ・コバライネンが5番手発進 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCジャパン:WRC2はエミル・リンドホルムとサミ・パヤリが同タイムでトップ、ヘイキ・コバライネンが5番手発進

©Jun Uruno

11月10日(木)に開幕を迎えたWRC第13戦ラリージャパン(ターマック)、この日はセレモニアルスタートに続いてSS1の走行が行われた。このジャパンがタイトル決戦となるWRC2では、選手権2番手からタイトル獲りに挑むエミル・リンドホルム(シュコダ・ファビア・ラリー2 Evo)がシェイクダウンに引き続いてトップタイムをマークし、好発進を見せた。また、トクスポーツWRTのチームメイト、サミ・パヤリ(ファビア・ラリー2 Evo)も同タイムでトップに立ち、リンドホルムのタイトル争いを援護射撃する形を作っている。

ナイトステージで、初めて挑むジャパンの実戦走行を迎えたリンドホルムは「少しスリッパリーだったかな! 心配ないよ。暗闇の中でのステージもいいね」と余裕を見せた。
一方のパヤリも「本当にトリッキーだった。もちろん、フィーリングはすごくいいし、このラリーを楽しみにしている。明日のスタートが待ちきれないよ」と手応えを感じさせた。

Jun Uruno

選手権ではリンドホルムと同ポイントの2番手でタイトルを争うカエタン・カエタノビッチ(ファビア・ラリー2 Evo)は2.8秒差の3番手タイム。
「このラリーでは、戦う相手はエミルだけではない。ステージがすごくトリッキーなので、どうなるか予想できない。日曜日は雨が降りそうなので、ビッグチャレンジになるだろう。エンジョイしたいと思うし、あまり考えすぎずに走るよ」と語っている。

またヒョンデ・モータースポーツのテーム・スニネン(ヒョンデi20 Nラリー2)に続いて、これがWRC初参戦となる2022年全日本JN-1チャンピオン、ヘイキ・コバライネン(ファビアR5)がトップに5.7秒差の5番手と健闘を見せている。

Hiroaki Ibuki

なお、WRC2部門はシトロエンC3ラリー2で出走した新井敏弘がスタートから約500m地点でクラッシュしコースを塞いだことで、以降の走行がキャンセルに。走行できなかった車両に対してはノーショナルタイムが与えられている。

WRCラリージャパン WRC2暫定結果(SS1終了時点)
1 E.リンドホルム(シュコダ・ファビア・ラリー2 Evo) 2:11.0
= S.パヤリ(シュコダ・ファビア・ラリー2 Evo) +0.0
3 K.カエタノビッチ (シュコダ・ファビア・ラリー2 Evo) +2.8
4 T.スニネン(ヒョンデi20 Nラリー2) +4.6
5 H.コバライネン(シュコダ・ファビアR5) +5.7
6 S.ジョンストン(シトロエンC3ラリー2) +5.9
7 F.ザルディバール(ヒョンデi20 Nラリー2) +6.0
8 B.ブラシア(シュコダ・ファビアR5) +7.0

ラリーカー・イラストレーションズ stage 03 トヨタ