ラリージャパン参戦の新井敏弘「今後に向けて色々な模索を」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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ラリージャパン参戦の新井敏弘「今後に向けて色々な模索を」

©Naoki Kobayashi

シトロエンC3ラリー2でのラリージャパン参戦を発表した新井敏弘。全日本ラリー選手権最終戦の高山で、参戦についての思いを聞いた。

──あらためて、今回参戦を決めた経緯を教えてください。
「最初はスバルとも相談をしたんだけど、出るためにはクルマをまったく変えないとならない。それに、来年の全日本ラリーのレギュレーションが大きく変わる可能性があるから、ラリー2車両についても長所や短所含めて色々なことを良く知っておかないと。クルマのセットアップや自分のドライビングも、どうしたら速くなるのか、今後に向けて色々な部分を模索しようというのが狙いかな」

──なぜシトロエンC3ラリー2を選んだのでしょうか。
「実際にはどのクルマでも良かったんだけど、マンフレッド・ストールに聞いたらC3ラリー2が一番いいんじゃないかって。ワークススペックに近いクルマがあるからそれでやろうという話になった」

──事前テストなどは予定していますか。
「クルマはまだ日本に来ていなくて、11月のアタマには林道でテストをする予定。最初は9月頃にヨーロッパでテストするプランもあったけど、向こうの政府の許可とか色々あって日本でやることになった」

──ラリー2車両はシーケンシャルシフトですね。
「WTCCのシボレーで乗ったことがあるけど違和感はないよ。WRカーはパドルだったから、ラリーで乗るのは初めて。それよりも、クルマの重心が昔より低いと思うから、その辺のセッティングをどう考えるかかな。足まわりのセットは、フランス車は『このセットで乗りなさい』みたいな推奨のセットがある。その点では範囲が絞れるから少しは楽かなと思っている。ピレリは去年か一昨年もテストで乗ってるんだけど、最近のはどうかな」

──エントリーはアライモータースポーツですが、メンテナンスもでしょうか?
「メンテナンスは全部ストール・レーシング。ウチの関口チーフメカが手伝いに入るかたちでやる」

──順位などの目標はありますか。
「ヨーロッパから来たドライバーたちには負けたくないね。久しくWRCに出てないから、全体のレベルは分かんないけど、それでも真ん中よりは上でいたいね。けっこう落ち葉があったり側溝があったり、リスクは多いと思うんだけど、そういう道ってWRCとかにはあまりないから、海外からのドライバーがどこまで攻めるかっていう点は興味がある」

──来場するラリーファンにコメントをお願いします。
「やっぱり地元イベントだし、日本人ドライバーがひとりでも増えた方が盛り上がるかなと。ぜひとも応援をよろしくお願いします」



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