トヨタの豊田章男社長「パワーステージでWRCの喜びを感じた」 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

トヨタの豊田章男社長「パワーステージでWRCの喜びを感じた」

©WRC PROMOTER

8月18〜21日に開催されたWRC第9戦イープル・ラリーベルギーを訪れたトヨタ自動車の豊田章男社長は、トヨタのブランドにとってのWRCの重要性を語った。

WRCベルギーでモリゾウとして、WRCのレジェンド、ユハ・カンクネンとともに水素エンジン車「GRヤリス」のステアリングを握った豊田社長。水素自動車は、トヨタの将来の代替燃料の研究開発における大きな基盤となっている。

WRCベルギー最終日、パワーステージのフィニッシュの後にメディアの取材に応えた豊田社長は、WRCがヤリスのブランド価値をグローバルに高めるうえで重要であることを伝えた。

「ヤリスは、ヨーロッパ地域での人気が高まり始めていますが、ここだけではありません。全世界でヤリスという名称に変更しました」と豊田社長。
「ヤリスという名前は、モータースポーツにおけるトヨタのシンボルのようなもの。トヨタの価値を高めてくれたと心から思っています」

WRC PROMOTER

パワーステージを自ら走行した豊田社長は、ステージ脇に何千人ものスペクテイターが集まっている光景を見て励まされたという。
「スペクテイターで埋め尽くされたこのパワーステージは特別。WRCの喜びを心から感じました」と熱弁した豊田社長は、この選手権を真の意味でグローバルなものにするために行われている活動にも賞賛を贈った。

「FIAは、世界各地から様々な国を選んでいる。その中に日本も含まれていることは、日本のラリーファンが、世界クラスのドライバー、コ・ドライバーたちによる世界レベルのモータースポーツを目にするためにも非常に重要なこと。本当にエキサイティングなことだと思います」

2022年シーズン、快進撃を続けているカッレ・ロバンペラの活躍について問われた豊田社長は、冗談を交えてこの新進気鋭の若手に挑戦状をたたきつけた。
「彼はドーナツ走行をするのが好きだ。自分もドーナツが得意。いつか、どちらがいいドーナツ走りをするか、対戦したいですね!」



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