WRCラリージャパンがラリーガイド1を発行、9月6日にエントリー開始 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCラリージャパンがラリーガイド1を発行、9月6日にエントリー開始

©RALLY JAPAN

ラリージャパン事務局は7月11日、公式ウェブサイトでWRC第13戦「フォーラムエイト・ラリージャパン2022」のラリーガイド1を公開した。ラリーガイド1は競技者向けに主催者が発行するラリーの案内書であり、スケジュールや内容については暫定事項も多くあると思われるが、おおよそのスケジュールなど大会の概要を知ることができる。

なお、このラリーガイド1はあくまでも選手や関係者に向けた書類であるため、チケット関連や観客エリアなど観客向けの情報については触れられていない。ただし、事務局は観戦場所、時間、販売金額など詳細については、7月15日(金)に発表を予定、観戦チケットの第一弾として、7月16日(土)よりサービスパークに入場できる「豊田スタジアム/サービスパーク入場券」を発売することが発表されている。また、公式ウェブサイトでは現在、2022年の開催エリアを紹介するページが設定されている。

フォーラムエイト・ラリージャパン2022 SS開催エリア紹介
https://rally-japan.jp/area

セレモニアルスタートは木曜夕方、豊田スタジアムで実施予定

ラリーガイド1によると、エントリーは9月6日(火)に開始。10月17日にエントリーリスト(月)の発行が予定されている。ラリー会期中、運営本部となるヘッドクオーター(HQ)は愛知県豊田市のスカイホール豊田に、サービスパークについては既報どおり豊田スタジアムに設置される。豊田スタジアムでは、11月10日木曜日の16時50分からセレモニアルスタートも行われる。

この日の午前には、スタートに先立って行われるシェイクダウンが、豊田市内の鞍ケ池公園で行われる予定とされている。鞍ケ池公園はTOYOTA GAZOO Racingラリーチャレンジのコースやサービスとしても使用された実績がある。近隣には『トヨタ鞍ヶ池記念館』があり、トヨタにとっても縁の深い場所だ。

競技最終日となる13日(日)は、最終パワーステージのフィニッシュ後、愛知県豊田市内にある旭高原元気村でパワーステージ・セレモニーが行われた後、表彰式は豊田スタジアムで行われる予定だ。

ラリージャパン公式ウェブサイト
https://rally-japan.jp/



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