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7戦で4台目エントリー発表のMスポーツ・フォード、ローブのラリージャパン参戦はスケジュール的には可能?

©M-SPORT

Mスポーツ・フォードが今季のWRC7戦で、ピエール・ルイ・ルーベに4台目のフォード・プーマ・ハイブリッド・ラリー1を任せることを発表したことは、セバスチャン・ローブがチームが今季、どのラリーに参戦するのか(もしするのであれば)のヒントになりそうだ。

ローブは今季、エクストロームEと世界ラリーレイド選手権に参戦するため、すでにWRCの活動は限定的になるとは見られていた。さらに、Mスポーツ・フォードのチーム代表、リチャード・ミルナーも、ローブが優勝を飾った1月のWRCモンテカルロの参戦はスポットになるかもしれないとも明かしていたものの、ローブが再びプーマ・ハイブリッド・ラリー1で参戦することへの期待は残っている。ローブはラリーモンテカルロでは「年間15戦も参戦はしたくない」と語っていたが、エクストロームEと世界ラリーレイドは今季、それぞれ全5戦だ。

ルーベは基本的にはペイドライバーであり、昨年秋にニコライ・グリアジンにオファーされたシートをローブとシェアする形で手に入れたと見られている。コルシカ出身で、1989年のヨーロッパチャンピオンであるイブ・ルーベを父に持ち、2017年にはMスポーツが製作したフォード・フィエスタR5でWRC2に参戦している。2019年にWRC2タイトルを獲得したが、トップカテゴリーへステップアップしてからは苦戦が続いていた。ヒュンダイのセミワークスで活動していた2021年は厳しいシーズンとなっていた中、散歩中にクルマにはねられ腰の骨を折るというアクシデントに見舞われた。

ルーベのMスポーツ・フォードからの参戦はクロアチア、ポルトガル、サルディニア、エストニア、フィンランドまたは開催国未定の第8戦、ギリシャ、スペインが発表された。つまり、サファリ、ラリーニュージーランド、ジャパンは、4台目のプーマ・ハイブリッド・ラリー1のシートが空いていることになるが、ニュージーランドに関しては世界ラリーレイド選手権最終戦の前週となっている。
(Graham Lister)



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