横浜ゴムのフィリピンのタイヤ生産拠点で第3期植樹祭を実施 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

横浜ゴムのフィリピンのタイヤ生産拠点で第3期植樹祭を実施

 

横浜ゴムのフィリピンのタイヤ生産拠点で第3期植樹祭を実施

横浜ゴム(株)(社長:南雲忠信)のフィリピンの乗用車用タイヤの生産拠点であるヨコハマタイヤフィリピン(Yokohama Tire Philippines Inc.=YTPI)は12月4日(土)、「YOKOHAMA 千年の杜」プロジェクトの第3期植樹祭を実施した。

 当日は従業員やその家族など総勢1,094名が参加、工場内の敷地1,707㎡に合計6,017本の苗を植樹した。この結果、YTPIは2008年12月の第一期植樹祭からの累計植樹本数が16,311本となった。また、今回植樹した苗のうち830本は従業員が自ら育てた苗によるもので、今後はこの比率を高めていく。YTPIはフィリピンを代表する環境貢献企業であり、その環境への取り組みはフィリピン国内で高い注目を集めている。当日も報道関係者から多くのインタビューを受けた。

「YOKOHAMA千年の杜」は横浜ゴム創業100周年の2017年に向けて、およそ10年かけて国内外の全生産拠点に杜を創生するプロジェクトで 2007年にスタートした。宮脇昭氏(植物生態学者/横浜国立大学名誉教授)の指導の下、潜在自然植生に則った植樹活動を進め、国内7生産拠点※1と海外 グループ会社の11生産拠点※2で約50万本を植樹する。国内は平塚製造所で第4期(中原工場は第3期、平塚東工場は第2期)、三重、三島、尾道、茨城、長野工場で第3期、新城工場で第 2期を完了。海外は2拠点で第3期、3拠点で第2期、1拠点で第1期を完了している。現在までに国内外あわせて目標50万本の36.4%にあたる約18.2万本を植樹している。
※1:平塚東工場、中原工場は平塚製造所に含み1拠点とする。新城南工場は新城工場に含み1拠点とする。
※2:中国の3グループ会社は合同開催で1拠点とする。



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