WRCフィンランド:セバスチャン・オジエにヘルメット装着違反で1分のペナルティ – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCフィンランド:セバスチャン・オジエにヘルメット装着違反で1分のペナルティ

©WRC PROMOTER

WRC第10戦フィンランドの審査委員会は、トヨタのセバスチャン・オジエに1分のタイムペナルティと罰金を科すことを明らかにした。

審査委員会は10月2日の現地時間22時にディシジョンを発行し、オジエがSS12でヘルメットのストラップを適切に締めていなかったとして、オジエ車に1分のペナルティ、オジエ自身に800ユーロ(約10万円)の罰金を科すとした。

デイ2の競技を終えて総合5番手につけていたオジエはフィニッシュ後、イベント拠点のユバスキラで審査委員会の諮問を受け、上記のペナルティが決定した。審査委員会が発行したディシジョンによれば、この日午後のSS12・パイヤラ(22.61km)で、オジエがヘルメットのストラップを適切に締めていなかったとしている。オジエは、今季開幕戦のラリーモンテカルロでも同様の違反を指摘されていることから、タイムペナルティと罰金という裁定となったとのことだ。

オジエは審査委員会に対し、当該ステージでストラップを適切に締めていなかったことについて、説明のしようがないと語ったという。オジエは、ステージのスタートで急いでヘルメットを装着しなくてはならない状況ではなく、モンテカルロで単純にストラップを締めるのを忘れたようなアクシデントではないことを説明。また、当該ステージで中途半端にヘルメットを装着することはありえず、しっかり締めていなかったか、まったく締めなかったかのいずれかだったと加えた。

この日を終えての順位では、オジエは6番手につけるガス・グリーンスミスと差が開いていたことから、1分のペナルティを加えても総合5番手の順位に変動はない(オジエのタイム1時間59分10秒4に1分が加算され、タイムは2時間00分10秒4に修正。グリーンスミスとのタイム差は2分53秒2から1分53秒2に縮まった)。このため、オジエは依然として日曜日に8度目のドライバーズタイトルを確定させるチャンスも残しているが、それを実現するには、ラリーリーダーであるチームメイトのエルフィン・エバンスがリタイアし、なおかつ自身もパワーステージで4番手タイム以上をマークすることが条件となる。



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