RX2e第2戦に17歳のレイエルセンが登場、4WDマシンでの参戦は初めて – RALLYPLUS.NET ラリープラス

RX2e第2戦に17歳のレイエルセンが登場、4WDマシンでの参戦は初めて

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世界ラリークロス選手権に併催する形で今季から始まったフル電動マシンによるラリークロス選手権、FIA RX2e。8月20〜22日にスウェーデンのヘリェスで開催される第2戦に、同国のクロスカーで活躍する17歳のイザック・レイエルセンがEKS JCからエントリーする。レイエルセンが国際格式のラリークロスに参戦するのは初めてで、4WDマシンでの参戦もこれが初だという。

RX2eヘリェスは母国での開催とはいえレイエルセンにとって未知の冒険となるが、国際舞台でのラリークロスで鮮烈なデビューを飾ることに意欲を見せている。シリーズにとっても、若手ドライバーの参入には大きな期待が寄せられている。

世界RXでタイトル連覇も経験しているマティアス・エクストローム率いるEKS JCからエントリーするレイエルセンにとって、国際舞台へのステップアップは大きな節目となるが、これまで経験したことのないRX2eカテゴリーの独特な技術にいち早く対応することに意欲を高めている。このRX2eで使用されるマシンは、スペインの電動自動車のスペシャリスト、QEVテクノロジーと、スウェーデンのラリークロスの名門ワークショップ、オルスベルグMSEが共同して開発された。

これまでレイエルセンがドライブしてきたものとまったく異なるマシンでの参戦となるが、この新しいチャレンジでも活躍できるポテンシャルを持っていると期待されている。8歳のころからレースに参戦するレイエルセンは、RXアカデミー、ラリーXオンアイス、ラリーの参戦経験もあり、スウェーデンのクロスカー選手権では2014年、2016年、2018年に何度もタイトルを獲得。今季はラリーXノルディック・クロスカー/クロスカートで首位タイにつけて8月13〜15日に開催される最終戦を迎えるなど、すでに高い評価を得ている。

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「4WDマシンで参戦するのは初めてなので本当に楽しみだが、電動マシンなので楽には行かないと思うよ!」とレイエルセン。
「メインの目標はベストを尽くすことだが、もちろん参戦する時はいつも、できる限り上位でフィニッシュしたい。今回は楽しい経験をしたいし、人生の中でも思い出に残ると思う。この機会を与えてくれたEKS JCとスポンサーのみなさんに心から感謝したい」

RX2e選手権のプロジェクトマネージャー、ペレ・ゴンザレスは「イザックがRX2eに参戦するのは素晴らしいこと。まさに彼のような才能ある若手のために立ち上げたシリーズだし、彼が4WDのマシン、フル電動の技術にどのように対応するのか、その進捗を見るのは非常に魅力的だ」とコメント。
「今季、EKS JCから参戦するラリーXノルディック・クロスカーでのパフォーマンスは特に注目されてきた。彼が国際舞台にステップアップする姿を見るのを楽しみにしている」

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