ERCローマ レグ1:ルキヤナクが初日全SSベスト、オリバーは3番手と健闘 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ERCローマ レグ1:ルキヤナクが初日全SSベスト、オリバーは3番手と健闘

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ERC開幕戦ラリーディローマ・キャピターレ(イタリア、ターマック)は7月25日、競技初日となるレグ1の走行が行われ、2018年チャンピオンのアレクセイ・ルキヤナク(シトロエンC3 R5)がこの日設定された6SSすべてでベストタイムをマークする圧勝ペースで首位に立った。

このイベントから新コ・ドライバー、ロシアのディミトリー・エレミーフを迎えたルキヤナクは、昨年のこのイベントのウイナーであり地元の強豪であるジャンドメニコ・バッソを退けて圧巻の走りを見せつけた。

この日設定された97.00kmのステージを終えて、今回初めてフォルクスワーゲン・ポロGTI R5で参戦しているバッソは、ルキヤナクに34.1秒遅れの2番手。イタリアの強豪バッソに13秒差の3番手にはオリバー・ソルベルグ(ポロGTI R5)が健闘し、ERC1ジュニア部門ではトップに立っている。

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ルーマニア王者のシモーネ・テンペスティーニ(シュコダ・ファビアR5)4番手、ポロGTI R5での初参戦に挑んでいるドイツ王者のファビアン・クレイムが続いた。チームMRFタイヤからの初参戦を迎えたクレイグ・ブリーン(ヒュンダイi20 R5)は6番手に食い込んでいる。

一方、優勝候補のひとりと見られていたアンドレア・クルーノラは、開幕ステージをスタートしてから2.3km地点でクラッシュ。ここはスタート前から、クルーノラ自身も山場となるステージだと語っていた。クルーノラの次にステージをスタートしたエミル・リンドホルムは「クレスト明けの高速右コーナーだった。彼はバリアにヒットしたようで、石の壁に向かっていってクラッシュしていた。マシンからはタイヤが2本、なくなっていたよ」と現場の状況を語っている。

Mスポーツ・フォードが走らせるフォード・フィエスタR5 MkIIのアドリアン・フルモーも、開幕ステージの終盤5kmで右フロントタイヤのパンクに見舞われた後、次のステージで転倒。リタイアとなっている。

ERC2はゼリンド・メレガリ(スバルWRX STI)、ERC3とERC3ジュニアはケン・トーン(フォード・フィエスタ・ラリー4)が首位に立っている。

ERCローマ、レグ2は、7.25km、14.60km、11.75kmと3本のSSを3回ずつループする9SS・100.80kmのステージが設定。各ループ間に設定されるサービスは30分となっている。

ERCローマ暫定結果 レグ1終了時点
1 A.ルキヤナク(シトロエンC3 R5) 58:52.7
2 G.バッソ(フォルクスワーゲン・ポロGTI R5) +34.1
3 O.ソルベルグ(フォルクスワーゲン・ポロGTI R5) +47.1
4 S.テンペスティーニ(シュコダ・ファビアR5) +54.6
5 F.クレイム(フォルクスワーゲン・ポロGTI R5) +59.6
6 C.ブリーン(ヒュンダイi20 R5) +59.7
7 E.ラレーナ(シトロエンC3 R5) +1:27.0
8 G.ミュンスター(ヒュンダイi20 R5) +1:33.4
9 G.スキャットロン(シュコダ・ファビアR5) +1:39.6*
10 E.リンドホルム(シュコダ・ファビア・ラリー2 Evo)+1:40.0
*SS6後のリエゾンでマシンが出火。レグ2はスタートしない。

ERCローマ レグ1ダイジェスト動画

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