ラリー丹後、関係者に問診表の提出を要請。体温測定は7月17日から – RALLYPLUS.NET ラリープラス
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ラリー丹後、関係者に問診表の提出を要請。体温測定は7月17日から

©Jun Uruno

7月31日〜8月2日の全日本ラリー選手権第5戦NISSINラリー丹後2020(京都府京丹後市)は、観戦エリア、セレモニアルスタートおよびフィニッシュはなし、サービスも見学不可という厳戒態勢の元で行なわれる。主催者は全日本戦および地区戦の公式通知No.1において、選手や関係者に向けたコロナウイルス感染対策についての方針を明らかにした。

選手・チームスタッフ等、関係者は問診票を記入のうえ、医師によるメディカルチェックを受けることとし、問診表には大会2週間前の7月17日(金)より体温を測定し記入することとされている。

また、感染対策としては下記を実施するとしている(一部抜粋)。
・開会式およびドライバーズブリーフィングは行わない。
・オフィシャルはマスクおよびフェイスシールドを着用。
・TCカードの受け渡しは行わず、ホワイトボード等で提示し選手が自ら記入。
・車検はすべてのシャッターを開けて換気をする。
・サービス員を含む、サービス会場に入る人間の情報(名前、連絡先)を報告する。
・リエゾンではマスク着用、スペシャルステージ内ではバラクラバ帽を着用。
・セレモニアルスタート、セレモニアルフィニッシュの儀典は行わない。
・表彰式および閉会式は行わない。

全日本戦 公式通知No.1[PDF]
http://rallytango.com/downloads/JRC_official_notification_no1.pdf



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