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ニュルブルクリンク24時間は9月に延期。スバル/STIも車両空輸の準備を中断

©SUBARU

ニュルブルクリンク24時間レースの主催者は、5月21〜24日にかけて開催予定だった第48回ニュルブルクリンク24時間レースを9月24〜27日に延期すると発表した。また、4月25〜26日に行われる予定のクオリファイレースはキャンセルが報じられている。

2月26日にニュル参戦車両のシェイクダウンテストを行ったスバルは、感染拡大抑止の観点からその後のテストを見送り。4月上旬にはドイツに向けて車両を空輸する準備を進めていたものの、それも現状では中断しているという。今後の予定については、諸般の情勢を鑑みたうえで発表するとのこと。

また、すでに各メディアでも報じられているとおり、SUPER GTは開幕戦岡山の延期を発表。3月28〜29日に富士スピードウェイで行われる予定の公式テストについては無観客で開催するとのことだ。5月3〜4日の第2戦富士については、今後の動向を見極めたうえで方針・対応を案内するとしている。



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