ダニ・ソルドがウィンマックスのアンバサダーに就任。WRCでもウィンマックス製パッドを使用へ – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ダニ・ソルドがウィンマックスのアンバサダーに就任。WRCでもウィンマックス製パッドを使用へ

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ヒュンダイのダニ・ソルドがウィンマックスのアンバサダーに就任し、ヒュンダイi20 クーペWRCにウィンマックス製のブレーキパッドを装着することになった。

長年WRCで活躍するスペイン出身のソルドは、これまでにWRCでポディウムフィニッシュ46回、通算優勝2回をマーク。2020年もヒュンダイからワークスドライバーとしてWRCに参戦するが、今季のブレーキパッドとしてウィンマックスの製品を選択した。

ソルドは「今年は、非常に興味深いシーズンになる。ヒュンダイは、WRCのなかでもエキサイティングなイベントの参戦を与えてくれた。最善のかたちでパフォーマンスを披露するため、今年はウィンマックスのブレーキパッドを選んだ。最終的な目標は、さらにポディウムフィニッシュや優勝を重ねることだ!」と意欲を語る。
「また、スペインのマーケットでウィンマックスのブレーキパッドを広めることにも貢献したい。スペインの多くのドライバーが、ウィンマックスを知ることになると思うので、自分もそのために力を尽くしたいと思っている」

ウィンマックス・ヨーロッパのディルク・バンデル・スライスは「ダニは、間違いなくWRCを代表するドライバー。何年もの間に豊富な経験や速さを身につけている。ウィンマックスにとって、アンバサダーとして理想的な人材だ」とコメント。
「このコラボレーションにより、2020年は結果に結びつけられると確信しているよ!」

ウィンマックスのブレーキパッドを開発するエムケーカシヤマの樫山剛士CEOは「ダニ・ソルドがウィンマックスのアンバサダーに就任することになり、大変うれしく思っています。長いレーシングキャリアを誇る彼のことを大いにリスペクトしており、今年も活躍を続けてくれると期待しています。また、ダニからは貴重なフィードバックが得られることも確信しており、我々のウィンマックス製品の開発や改良に向けて、様々な視点や側面からの意見をもたらしてくれるはず。ウィンマックスでは、ダニ・ソルドが成功を続けられるよう、全力でサポートしてまいります」

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