WRCポルトガル:ヌービル「速さがなくリズムをつかめなかった」デイ1コメント集  – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCポルトガル:ヌービル「速さがなくリズムをつかめなかった」デイ1コメント集 

©Hyundai Motorsport GmbH

ラリーポルトガル、デイ1終了後の各ドライバーからのコメント(抜粋)。チリでの大クラッシュから復帰したティエリー・ヌービル。チームメイト2人が苦戦する中で、走行順の早い自分も思うような速さが出せずフラストレーションの溜まる初日だったことを吐露した。

[トヨタ・ガズーレーシングWRT]
トヨタ・ヤリスWRC

■オィット・タナック/総合首位

Toyota Gazoo Racing WRC


「とてもチャレンジングな日だった。すごく暑かったし、ステージもかなり厳しかった。でも、終わってみれば、とてもクリーンな一日になった。マシンのフィーリングが素晴らしく自信も持てたので、プッシュすることができていた。明日からの走行順をよくしたかったが、それがうまくできた。できる限りを尽くしたのだから、満足できるはず。チームとしてはいい順位になっているが、まだこのイベント全体のわずか一部を終えただけ。先は長い。明日はタフになる。レッキではステージがかなりラフだったので、集中を維持しなくてはならない」

■ヤリ‐マティ・ラトバラ/総合2位

Toyota Gazoo Racing WRC


「基本的に、今日の内容にはハッピー。マシンの動きは素晴らしかったし、ドライブが本当に楽しめた。午前の自分のドライビングには満足できたし、午後も速さがあった。この暑さの中でタイヤの減りに少し苦戦しただけ。ポルトガルの北部開催のこのラリーで、こんなに暑かったことは今までなかった。走りのスタイルもアグレッシブなので、組み合わせとしてはよくなかった。だから、明日はもう少し力を抜けるようにする。いい順位につけているので、守り切らなくてはならない」

■クリス・ミーク/総合3位

Toyota Gazoo Racing WRC


「チームにとって素晴らしい一日になった。特に気温が高いので非常にタフだった。午前中はインターコムにトラブルがあり、ペースノートが聞こえなかったステージでは、セブが手でサインを送らなくてはならなかった。午後はマイナートラブルに対応しなくてはならなかったが、総合3番手につけているので、かなり満足。すぐ後ろに迫っている速いドライバーが何人かいるが、今晩のサービスでマシンをしっかり建て直し、明日も全力を尽くす」

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20クーペ WRC

■ティエリー・ヌービル/総合4位
「タフな滑り出しだったことは間違いない。午前の最初のステージはダストが残って苦戦したので、慎重にならざるを得なかった。SS2では、ジャンクションでストールしてタイムをロスしてしまった。SS3では流れを取り戻してセカンドベストだったので、ランチの時間は気持ちが入り乱れていた。午後のループは完璧ではなかった。一番悔しいのは、一日を通して速さがなくいいリズムをつかむチャンスがなかったことだ。初日にステージウインを2本を獲れてトップ4につけて、ポディウムとは1.4秒しか離れていないのでそう悪くはないが、もっと力があることも分かっている」

■セバスチャン・ローブ/総合45位

Hyundai Motorsport GmbH


「残念な内容だったし、このラリーでやりたかった内容でないのは確か。滑り出しはよかったが、午前の3本目のスタートから20mくらいのところで、メカニカルトラブルが発生した。ものすごく低い速度で走り切らなくてはならず、15〜16分もロスした。ポジティブなラリーにしたいと思っていたが、かなり遅れを取ってしまい勝負にならなかった。午後はとにかく楽しんだ。明日は走行順が一番手になってしまうからね。長く厳しい一日になりそうだ」

■ダニ・ソルド/総合49位

Hyundai Motorsport GmbH


「最初のステージではベストタイムでうまく滑り出し、マシンのフィーリングもよかった。SS2では、ループの終盤のためにタイヤをセーブした。午前最後のステージの序盤でマシンがいきなりパワーを失い、フィニッシュまでに大量のタイムをロスしてしまった。自分のためだけでなく、チームのためにも悔しい。他のステージでのタイムを見れば、今回は勝てるチャンスが大きかったことが分かる。それが全て消えてしまった」

[シトロエン・トタルWRT]
シトロエンC3 WRC

■セバスチャン・オジエ/総合5位

Citroen


「本当に厳しいコンディションの中で、特にループの最初のステージで砂利掃き役を担った自分の内容には満足している。スタート前に、デイ1を終えた時点で5番手を狙えと言われたら、背伸びし過ぎだと言っていたところだよ! オィットとの差は既にかなり大きくなっているが、2番手はそう離れていない。ここからは、2位を狙ってベストを尽くす。デイ2はとても長いし、おそらく非常にラフになると思うが、全力を尽くす」

■エサペッカ・ラッピ/総合8位

Citroen


「パンクはアンラッキーだったが、ここ数戦に比べて格段にコンペティティブに走れているのでうれしい。正しい方向に向かっているし、特に自分はもっとうまくできるという手応えを感じ始めている。ラリーの残りでの目標は、自分の戦いに集中すること。もちろん、テームとのね。一方で、トラブルを回避し続けることだ」

[Mスポーツ・フォードWRT]
フォード・フィエスタWRC

■テーム・スニネン/総合6位

M-Sport


「午後はブレーキにトラブルを抱え、1本で1分近くをロスしてしまった。この速いマシンをブレーキなしでドライブするのは簡単にはいかないよ! それ以外は、とてもいい一日だった。いいタイムをマークできたし、2位争いもできた。あのトラブルの前はベストタイムを出していたし、マシンのフィーリングもとてもよかった。全てが順調なので、ポディウムポジションから脱落してしまったのが残念だ。でも明日もチャレンジングな一日が待っているし、何が起きても不思議ではないので、攻め続けなくてはならない」

■ガス・グリーンスミス/総合7位
「ものすごい一日だったし、自分の内容にはかなりハッピー。午前はクリーンに進んだ。2本目はたぶん、プッシュが足りなかったので不必要にタイムをロスしてしまったが、午後はいい前進ができた。SS5のスタートでマシンが急に止まり、再スタートするまでに10〜15秒をロスした。その後、走りがアグレッシブになりすぎて、次のステージではタイヤが減ってしまった。でも、全体としては順調だったし、ビッグネームの何人かにも勝っている! 明日も改善を続けて行くのが計画。ステージのことはよく知っているので、プッシュできたらいいね!」

■エルフィン・エバンス/総合16位
「もちろん、自分たちにとっては残念な一日だった。午前中は完璧だったが、ランチの後は、上位陣と少し差が開いた感じがあった。その後、スロットルペダルの接続が外れ、直すまでに時間がかかった。かなり大量にタイムをロスしたし、明日の走行順も理想的ではないが、とにかくやってみるしかないと思う。楽しみながら状況を見るしかない」

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