フォードWRT ドライバーコメント(2日目) – RALLYPLUS.NET ラリープラス

フォードWRT ドライバーコメント(2日目)

 

フォードWRT ドライバーコメント(2日目)

フォード・ワールドラリーチーム:ヤリマティ・ラトバラとペター・ソルベルグのコメント。


ヤリマティ・ラトバラ/総合2位

「オーバーシュート以外は、いい復帰戦になった。肩の痛みはないけど、力がないので左腕がとても疲れたように感じる。しばらく実戦から遠ざかっていたから、対等に戦えないのではと心配したけど、そんな不安はすぐになくなった。いい首位争いになっている。どのステージもコンマ秒差の争いで、ギリシアというよりフィンランドで戦っているような気分だよ。
ジャンクションをオーバーシュートしたのは、ブレーキを踏んだ時にエンジンがストールして、マシンがコーナーでオーバーシュートしたんだ。何にもヒットしなくて幸いだった。
中間セクションはスペアを2本積んでいったけど、1本の方がよかったかもしれない。どちらのSSもアップヒルが多かったので、25kg余計に重かったのは影響があっただろう。タイヤの摩耗が激しいラフなギリシアでは通常2本積むものだが、今回はいつもよりも涼しくてタイヤもいつもほどは減らない」

ペター・ソルベルグ/総合3位

「ショックだったという点では、自分のキャリアの中でも一番の瞬間だった。ペースノートにはあの石は書いてなかった。知らなかったんだから、何も言えることはない。すごい衝撃で、マシンは宙に飛び、自分のラリーはここで終わったと思った。メカニックたちが本当に素晴らしい仕事をしてくれて、あんな短い時間で直してくれた。今晩もやってくれると思う。あのような衝撃にも耐える強いマシンだということが証明された。明日のラフなステージに向けても、頼もしいよ」



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