今度はNISMO本社ショールームでラリーの歴史を愛でる – RALLYPLUS.NET ラリープラス

今度はNISMO本社ショールームでラリーの歴史を愛でる

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先日、「日産グローバル本社ギャラリーでラリーの歴史を愛でる」としてバイオレットとパルサーの展示情報をご紹介しましたが、今度はニスモ本社のショールームに展示されている3台のラリーカーをご紹介します。

2013年に現在の神奈川県横浜市に移転したニッサン・モータースポーツ・インターナショナル。本社はショールームを備え、NISMOロードカーやモータースポーツ車両を随時展示しています。また、ドライバーのレーシングスーツやヘルメット、数々のトロフィーなど、貴重な品々も見られるようになっており、その歴史の長さと強さに触れることができるようになっています。

現在展示されているラリーカーは以下の3台です。

ダットサンブルーバード1600SSS
1970年東アフリカ・サファリラリー総合優勝車

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68年のラリーシーンに登場した510ブルーバードは、速さと軽さと信頼性をあわせ持ったマシンでした。69年のサファリラリーでは日産車初の3位表彰台を獲得し、70年には悲願の初優勝を1-2フィニッシュで達成しています。展示してあるのは優勝したエドガー・ハーマン/ハンス・シュラーのマシン。翌年以降は240Zへとワークスマシンの座を譲り渡すことになります。

バイオレット
1977年第12回サザンクロスラリー優勝車

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610の後を受け継いで、75年にラリーシーンに登場した710バイオレット。登場当初はなかなか戦績が残せなかったものの、サスペンションの見直しやLZ18エンジンの地道な改良によって76年アクロポリスラリーで1-3位フィニッシュを達成、77年サザンクロスラリー(オーストラリア)では1-2-3フィニッシュを飾りました。この車両はその時に優勝したラウノ・アルトーネン/ジェフ・ボーモンのマシンです。

パルサーGTI-R
1992年RACラリー出場車

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先日のRALLY CARS vol.22でも取り上げたRNN14パルサーGTI-R。ワークスとして最後の参戦となった92年RACのマシンです。ドライバーはスティグ・ブロンクビスト/ベニー・メランダー。このラリーではリタイアを喫してしまいましたが、チームメイトのトミ・マキネン/セッポ・ハルヤンネは8位でフィニッシュしています。パルサーについてさらに詳しくはコチラをご確認ください(宣伝)。


少なくとも年内いっぱいは展示予定だそうなので、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りを。

また、ショールームでは今週末の11日にSUPER GTのパブリックビューイングも実施予定とのこと。観戦席や駐車場は数に限りがあるのでお早めに。

NISMO本社ショールーム
http://www.nismo.co.jp/showroom/



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