WRCラリーGB:デイ2を終えて首位タナクが28.8秒差でリード – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCラリーGB:デイ2を終えて首位タナクが28.8秒差でリード

©TOYOTA

WRC第11戦ラリーGBは競技2日目を終えて、トヨタのオット・タナクが総合首位に立っている。2番手はヒュンダイのティエリー・ヌービル、3番手はトヨタのヤリ‐マティ・ラトバラという順位だ。4番手にはトヨタのエサペッカ・ラッピがつけており、トヨタ勢が好調ぶりを見せている。

競技2日目に行われたのはSS2〜SS9の8SS。タナクはこの日のオープニングステージでベストタイムをマークすると、SS3、SS4も続けざまに連取しリードを広げていく。SS5/6のショートステージでヌービルとラトバラにベストを譲ったものの、タナクのリードは揺るがず。SS6後のサービスを迎えた段階で、2番手のエルフィン・エバンス(Mスポーツ・フォード)に8.9秒差のリードを築いて首位の座を守っていた。

午後のSSに入ってもタナクのスピードはまったく衰えを見せない。SS7、SS8でもベストタイムをたたき出し、後続を引き離していく。2番手のエバンスはSS7に向かうロードセクションでミスファイアのトラブルが発生、自ら修理を試みるも、SS7にたどり着くことはできずにリタイアを決めた。SS7を終えた段階で総合順位は2番手にラトバラ、3番手にMスポーツ・フォードのテーム・スニネン、4番手にヒュンダイのティエリー・ヌービルとなる。続くSS8ではヌービルが2番手に浮上、ラトバラはリズムが掴めず3番手にドロップし、スニネンはスピンで順位を落としてしまった。

この日最後のステージとなるSS9はヌービルがベストタイムをマークするも、タナクの首位は揺るがず。タナクはこの日の8SSのうち5SSでベストタイムをマークし、28.8秒の差をもって競技3日目に挑む。一方の後続は団子状態だ。2番手ヌービルと3番手ラトバラは2.5秒、ラトバラと4番手ラッピは4.6秒、ラッピと5番手オジエは2.3秒という僅差。明日以降も緊張感の高いバトルが期待される。

10月6日の競技3日目はSS10〜SS18の9SS、150.24km。距離が長く、途中にサービスの設定がないため、スピードと同時にマシンを壊さない技術が求められる山場の1日となりそうだ。オープニングのSS10は日本時間10月6日の16時35分スタート予定。

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