WRCラリーGB:注目のウェールズ戦が開幕、エサペッカ・ラッピが首位発進 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCラリーGB:注目のウェールズ戦が開幕、エサペッカ・ラッピが首位発進

©Toyota Gazoo Racing WRC

WRCウェールズ・ラリーGBは10月4日、開幕ステージとなるSS1、ティア・プリンス(1.70km)が行われ、トヨタのエサペッカ・ラッピがトップタイムをマークした。チームメイトのヤリ‐マティ・ラトバラが2番手タイムをマークし、トヨタ・ヤリスが1−2を占めている。

この日の夜に迎えた開幕ステージは、トロット競馬場のコースにスラロームセクション、ドーナツ、2回のジャンプも盛り込んだ、観客向けのショートSS。ダスティなコンディションとなったこのステージで、ラッピはラトバラに0.3秒差をつけてステージウインを獲得した。

選手権リーダーのティエリー・ヌービルは、ラトバラと同タイムの2番手につけ、タイトルを争うセバスチャン・オジエとオィット・タナックを抑えて先行した。オジエは、ヌービルに0.4秒遅れの4番手、タナックはさらに0.2秒遅れの5番手タイムだった。

なお、タナックは、シェイクダウン1回目の走行時に、スリッパリーなグラベルステージでブレーキングポイントの判断をミスし、コーナーをスライドしながら直進。バンクに突っ込んだ際にフロント周りを強打し、サービスに戻って慌ただしくクーリングシステムを交換した。注目のタイトル争いがもつれ込む中、早くも波乱の幕開けを迎えている。

金曜日はウェールズ北部の林道で競技が行われる。午前と午後に3SSを2ループ。ディーサイドでの日中サービスの前に、スレート・マウンテンのショートステージを2回走行する計8SS、110.76kmのステージが設定されている。

WRC GB SS1後暫定結果
1. エサペッカ・ラッピ/ヤンネ・フェルム トヨタ・ヤリスWRC 1:21.6
2= ヤリ‐マティ・ラトバラ/ミーカ・アンティラ トヨタ・ヤリスWRC +0.3
2= ティエリー・ヌービル/ニコラ・ジルスール ヒュンダイi20クーペWRC +0.3
4. セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア フォード・フィエスタWRC +0.7
5. オィット・タナック/マルティン・ヤルベオヤ トヨタ・ヤリスWRC +0.9
6. アンドレアス・ミケルセン/アンデルス・ヤーゲル ヒュンダイi20クーペWRC +1.7
7. ヘイデン・パッドン/セブ・マーシャル ヒュンダイi20クーペWRC +1.9
8= テーム・スニネン/ミッコ・マルックラ フォード・フィエスタWRC +2.2
8= カッレ・ロバンペラ/J/ハルッツネン シュコダ・ファビアR5 +2.2
10. クレイグ・ブリーン/スコット・マーティン シトロエンC3 WRC +2.5

12= マッズ・オストベルグ/トルステイン・エリクセン シトロエンC3 WRC +3.0
12= エルフィン・エバンス/ダニエル・バリット フォード・フィエスタWRC +3.0



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