ラリー北海道、オープニングSSでライトポッドトラブルの新井が首位 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

ラリー北海道、オープニングSSでライトポッドトラブルの新井が首位

©RALLY PLUS

全日本ラリー選手権第8戦「ラリー北海道」は、9月14日(金)に1.47kmのスーパーSSを行い、新井敏弘/田中直哉(スバルWRX STI)が、2位の鎌田卓麻/市野諮(スバルWRX STI)に1.9秒差、3位の勝田範彦/石田裕一(スバルWRX STI)に2.1秒差をつけて、初日トップに立った。

北愛国サービスパークで行われたセレモニアルスタートに続き、サービスに隣接する1.47kmのSS1「SSS Sammy サツナイ 1」で華々しくラリーの幕が上がった。ラリーウイークに入り帯広・十勝周辺は晴天が続き、路面が乾ききっていた上、この日は風がほとんどないコンディション。さらにスタート間隔が1分に設定されたことから、先頭の新井以外のクルーはダストに視界を奪われることとなった。

ところが、クリアな視界を享受できるはずだった新井もライトポッドにトラブルを抱えており、思うようなペースで走れない。首位に立ったものの、結果的にわずか1.9秒のリードに留まった。「走行中にライトポッドが安定しなくて、常にパッシングしている状態でした。最初の1コーナーの段階から視界がまったく安定しませんでした。明日はとにかくミスをしないように心がけます」と、新井は肩をすくめる。

2番手の鎌田はダストに視界を奪われてオーバーシュート、3番手の勝田もドライビングミスからタイムロス。両者ともに「本当の勝負は長く厳しいステージが用意された明日から」と、表情を引き締める。

併催イベントのアジア・パシフィックラリー選手権(APRC)第4戦/日本スーパーラリーシリーズ(JSR)第4戦は、マイケル・ヤング(トヨタ・ヴィッツ)がトップ。最後尾スタートのため厳しいダストに見舞われた炭山裕矢/保井隆宏(シュコダ・ファビアR5)は2.2秒差の2番手につけている。

RALLY PLUS

全日本ラリー選手権 ラリー北海道 SS1終了時点結果
1. 新井敏弘/田中直哉 スバルWRX STI 52.3
2. 鎌田卓麻/市野 諮 スバルWRX STI +1.9
3. 勝田範彦/石田裕一 スバルWRX STI +2.1
4. 奴田原文雄/佐藤忠宜 三菱ランサーエボリューションX +4.0
5. 中平勝也/行徳 聡 スバルWRX STI +4.7
6. 福永 修/齊田美早子 三菱ランサーエボリューションX +4.8
7. 柳澤宏至/加勢直毅 スバルWRX STI +5.6
8. 堀田 信/河西晴雄 三菱ランサーエボリューションX +6.6
9. 川名 賢/Cathy DEROUSSEAUX シトロエンDS3 R3-MAX +8.7
10. 徳尾慶太郎/石田一輝 三菱ランサーエボリューションX +9.4

アジア・パシフィックラリー選手権 RALLY HOKKAIDO SS1終了時点結果
1. マイケル・ヤング/マルコム・リード トヨタ・ヴィッツ 53.7
2. 炭山裕矢/保井隆宏 シュコダ・ファビアR5 +2.2
3. 増村 淳/鈴木 裕 三菱ランサーエボリューション +5.4



ワールドラリーカレンダー2019