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アメリカ・ラリー・アソシエーション（ARA）選手権第5戦オジブウェ・フォレストラリーが8月24‐25日、米国ミネソタ州デトロイトレイクで開催され、スバルWRX STIのデイビッド・ヒギンズが優勝を飾った。ヒギンズのオジブウェ戦優勝は4度目。
昨年はチームメイトのトラビス・パストラーナと激戦を展開したヒギンズだったが、今年は前日からの雨でトリッキーなコンディションとなった開幕のスーパーSSでパストラーナがバリアにヒット。いきなりデイリタイアとなる波乱の幕開けとなった。これで、初日に1分のリードを築いて最終日を迎えたヒギンズは、堅実にこの日を走り切って優勝を手にした。
「今日は誰ともバトルをする必要はなかったので、クリーンに一日を走り切るだけだった。いいタイムもマークしたし、タイトル争いは先が長いからね」とコ・ドライバーのクレイグ・ドリューがコメントを寄せた。
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一方でパストラーナは、再スタートした最終日を走りを楽しむことに徹し、持ち前の速さを披露してステージウインを連発。13位でフィニッシュを果たした。
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ARAオジブウェ 最終結果
1. D.ヒギンズ（スバル） 2:00:55.4
2. B.ブフィエ（三菱） 2:02:47.6
3. J.シーホーン （スバル） 2:11:47.1
4. S.バーク（フォード） 2:20:39.2
5. N.ロバーツ（スバル） 2:23:00.8
6. E.ポッツ（スバル） 2:30:34.5
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13. T.パストラーナ（スバル） 2:45:28.2
