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MHのWorld Rally News:タクルがWRCフィンランドに参戦

©APSM.tv

WRC第8戦ラリーフィンランドのエントリーは72台となったが、サプライズは特になさそうだ。JWRCには、フューチャー・スタードライバーのヘンリ・ホッカラがエントリーしたことで、15台に達した。

インドからは、2人のドライバーがエントリーした。MRFタイヤのガウラブ・ギルはフィエスタR5、サンジェイ・タクルはフィエスタR2を駆る。タクルのコ・ドライバーには、ダレン・ガロッドの名前が挙がっている。一方、シュコダのエース陣、ポンタス・ティデマンドとヤン・コペッキーは、現状、いずれもリストには名前が入っていない。


先日、米国コロラド州で行われたパイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライムでロメイン・デュマがフォルクスワーゲン製のフル電気自動車で優勝を飾ったことで、この動力の方式が、最終的に量産車ベースのモータースポーツに広がるのではという考えが高まっている。FIAは長年、ラリーは将来的に「新しい技術」を採用することを提起している。F1、WECでハイブリッドシステムを導入、そしてフォーミュラE、ラリークロスのフル電力化と動力改革は急速に進んでおり、技術面での開発が急がれそうだ。

VOLKSWAGEN


FIAアフリカ選手権は、ザンビアラリーを終了した時点でトップ4ドライバーが4ポイント差にひしめいている。首位に立つケニアのピエロ・カンノビオは3戦すべてをフィニッシュしてポイントを重ねているが、後に続くギャリー・シャインズ、カール・ツンド、マンビール・バリヤンは1勝ずつ分け合っている。


イタリア選手権のサンマリノラリーは、パオロ・アンドレウッチ(ドライブシャフト)、アンドレア・クルノーラ(アクシデント)とタイトル有力候補のリタイアが相次いだ上に、ウンボルト・スキャンドーラもパンクで後退。この結果、地元サンマリノ出身でシュコダを駆るダニエレ・チェッコリが、フィエスタのシモーネ・テンペスティーニを抑えて優勝を飾った。4位には、フィンランドのエリック・ピエタリネンが食い込んでいる。ピエタリネンは、今年のフィンランド選手権アークティック・ラップランドラリーで優勝をマークし、ヨーロッパ本土での初ラリーに臨んでいた。


先日現役を引退したプロのWRCカメラマン、モーリス・セルデンが、英国サウスウェールズのブレコンシアターで45年に渡るキャリアでのラリー作品を集めた展示会を開催した。先週から始まったこの展示会は、ラリーラジオのプレゼンターを務めるホワード・デイビスが、ウェールズ出身の元WRCコ・ドライバーチャンピオン、フィル・ミルズと共同で主催した。展示会は、8月20日まで公開しており、入場は無料。

JEFF BLOXHAM

一方、ウェールズ・ラリーGBの主催者は、25年前の1993年のRACラリーを制したユハ・カンクネンと、ウェールズ出身のコ・ドライバー、ニッキー・グリストが、今年のイベントでプロモーショナルイベントとして開催されるしラリーレジェンドに登場することを発表した。


50年前(1968年)の今週、英国のスポーツ界で最も歴史に残る一戦が開催された。3晩4日間に渡って開催された国際格式イベント、ガルフ・ロンドンラリーは、途中、4時間の休憩を挟んだ以外は事実上、ノンストップで開催された2回目にして最後のラリー。当時、最新のラリー車が参戦できる英国本土では唯一のイベントで、この時はポルシェが優勝を飾った。また、イベントタイトルにスポンサーの名前を冠した、英国では初めてのラリーでもあった。優勝ドライバーは、今年始めに他界した故アケ・アンダーソン。同郷スウェーデンのオベ・アンダーソンとの長いバトルの末の勝利だった。
(Martin Holmes)

Martin Holmes Rallying



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