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ダカール7日目:ペテランセルが首位を快走

 

第7ステージ カラマ〜サルタ
リエゾン:533km(4輪、カミオン)、585km(2輪、クワッド)/SS:218km

 ダカールラリーはチリ国境アンデス山脈を超えてアルゼンチンへ。前日までのような砂丘ではなく、標高の高いグラベルの路面がメインのステージとなる。

 この日4輪部門ではステファン・ペテランセルがステージトップタイムを出し首位をキープ。
「今日のステージはよかったね。前半の130kmくらいまでは全開だよ。コーナーも角度が浅いから、アベレージは150km/hくらいで行けたんじゃないかな。残りの90kmは面白かったね。ツイスティなテクニカルステージで、走りを楽しむことができた。ナッサー(アル‐アティヤ)にも少しリードを築くことができたしね」とペテランセル。
 そのアル‐アティヤはステージ6番手。総合2番手はキープしているものの、「難しいコースだった」と浮かない表情だ。

 市販車部門はジャビア・フォッジがクラス首位となる総合31番手。チームランドクルーザー・トヨタオートボデー2号車のニコラ・ジボン/三浦昂は現時点で総合34番手につけている。また、改造車部門に移行した1号車の三橋淳/アラン・ゲネックは総合46番手を走行中。

 カミオンクラス、日野チームスガワラ2号車の菅原照仁は総合順位を18番手までアップ。1号車の義正は29番手につけている。

 ダカールラリーは本日12日のステージを終えると、サンミゲル・デ・トゥクマンでようやく休息日を迎える。

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