WRCメキシコ:ローブ「最高の初日、自分のペースに喜んでいる」デイ2コメント集 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCメキシコ:ローブ「最高の初日、自分のペースに喜んでいる」デイ2コメント集

©CITROEN / @World

ラリーメキシコ、デイ2終了後の各ドライバーからのコメント。9連覇王者の復帰戦に注目が集まるなか、山岳ステージ初日を終えて総合2位につけたローブ。6年ぶりのメキシコで示した自身のパフォーマンスに喜びを隠さなかった。

[ヒュンダイ・モータースポーツ]
ヒュンダイi20クーペ WRC

■ダニ・ソルド/総合首位

Hyundai Motorsport GmbH

「今日のペースとリズムには満足している。特に午前のループは、走行順を活かして本当にいいタイムを出すことができた。初日を終えてこのラリーをリードしているのは最高の気分だが、非常に接戦になっているし、明日も必死で戦っていかなくてはならない。金曜日の午前にステージベストを連発できたのはとてもよかったが、2回目のループがトリッキーになると分かっていた。ソフトタイヤは少しギリギリかもしれないとは思ったがリスクが高くつき、横方向のグリップが充分に得られなかった。以前にもメキシコでは速かったので、戦い続けていきたいし、ポディウム争いに残っていきたい」

■アンドレアス・ミケルセン/総合6位

Hyundai Motorsport GmbH

「今日は、状況の中でできる限りハードにプッシュするよう努めていた。全体としては満足だが、まだ改良の余地はある。午前のループでは、マシンのグリップを得ることと、ダスティな山岳路でどのようにコントロールするかということに集中していた。午後はハードのコンパウンドを選び、かなりスリッパリーに感じるところもあった。すぐにラインから外れてしまうので、どこでプッシュできるか、どれだけハードにいけるかの判断が難しかった。あちこちでミスをしたが、基本的には手堅く初日を終えた。接戦のトップ5に絡んでいるので、このまま続けていきたい」

■ティエリー・ヌービル/総合7位

Hyundai Motorsport GmbH

「まったくポジティブな日ではなかった。走行順が最初なので難しいとは分かっていても、モチベーションはかなり高かった。午前のループではそれほどタイムをロスせず、ベストを尽くせた。ショートステージのSS5のスタート前の時点で、総合7位につけていた。残念ながら、これまで見た事がないほど燃費が悪くなってしまい、ステージ中に燃料圧がなくなってしまった。20秒近くをロスし、順位も2つ落ちた。本当に残念だ。午後になってもあまり改善されず、SS8でもパワーステアリングのトラブルで苦戦し、40秒を失った。明日はまた厳しい一日になるが、ベストの走りができるようプッシュしたい」

[シトロエン・トタル・アブダビWRT]
シトロエンC3 WRC

■セバスチャン・ローブ/総合2位
「全体としては、もちろん最高の初日になったよ! スタートするまで、まったく予想がつかなかったが、いま2位にいるし首位との差も大きくないので、6年ぶりのメキシコでの自分のペースに喜んでいる。ここからは、このペースを維持していきたいが、簡単ではない。特にタナクは僅差で迫っているし、彼は高速ステージでの走りがうまいからね!」

■クリス・ミーク/総合4位
「午前の完璧とはいかないタイヤ選択と、午後のつまらない自分の2回のミスがなければ上位につけられていたと思うので、少しストレスがたまる。でも、これも人生。重要なのは、スピードがあったこと、C3 WRCのドライビングをエンジョイしていることだ。まだ先は長い。もちろんプッシュを続け、結果を見たい」

[トヨタ・ガズーレーシングWRT]
トヨタ・ヤリスWRC

■オット・タナク/総合3位

Toyota Gazoo Racing WRC

「全体として、いい一日だった。このマシンでの初めてのグラベルラリーなので、新たに学ばなくてはならないことが、たくさんあった。気温はとても高い。午前はできる限りベストを尽くしたが、サービスではチームが最高にいい仕事をしてくれて、最高の改良を施してくれた。午後は必死でプッシュした。走行順は上位陣ほどよくないが、それでも僅差で追っていけている。いい滑り出しになったし、明日もこの調子で続けていきたい」

■ヤリ‐マティ・ラトバラ/SS8でデイリタイア

TOYOTA GAZOO Racing WRC

「今日最初のステージでは、マシンのフィーリングはとてもよかったが、エンジン温が上がるトラブルに苦戦した。対応することはできたが、パフォーマンスに影響が出て、温度に気をとられ過ぎてドライビングに集中できなかった。サービスでチームが対応してくれて午後は少しよくなったので、オルタネーターのトラブルでリタイアしなくてはならなかったのは残念だ。明日は再スタートすればポイント獲得のチャンスがあるので、戦いを続けていく」

■エサペッカ・ラッピ/SS7でデイリタイア

Toyota Gazoo Racing WRC

「本当に難しい一日だった。午前はかなり残念な内容で、午後は本当に下らないミスをしてしまった。90度の左コーナーの進入でラインを外れ、ワイドに滑ってコースオフしてしまった。今日はポジティブなことはあまりないが、明日は何かを起こせたらと思う」

[Mスポーツ・フォードWRT]
フォード・フィエスタWRC

■セバスチャン・オジエ/総合5位
「今日はできる限りハードにプッシュした。小さなスピンで6、7秒をロスしたが、走行順が2番手なので、それでも今日の内容には満足していいと思う。その中で最善を尽くせたが、後方のドライバーたちの方が予想どおり速かった。明日も走行順がかなり早いので、あまり状況はよくならない。上位陣に追い付くのは難しいが、何が起こるか分からないのでベストを尽くす」

■テーム・スニネン/SS7でデイリタイア
「午前はリズムをつかむのに少し苦戦し、思うように速く走れなかった。走行順はよかったし、周りと接戦になることを期待していたが、ローブと自分を比較すると、彼は9連覇王者なんだと思い知らされる。2ループ目の最初のステージでは、少しプッシュした。緩い右コーナーで、出口に向かってナローになっていくところで、少しワイドになってしまった。フェンスに接触し、サスペンションのパーツを破損した。その後、マシンのドライビングがとても難しくなってしまった。何かを壊したら、当たり前なんだけれどね! ブレーキを踏みっぱなしになってしまって、ブレーキがオーバーヒートを起こしてしまった。ワイドになってバリアにヒットし、リタイアしなければならなくなった。でも、自分の課題でもあったスーパーSSでベストタイムを出せたのは、本当によかった」

■エルフィン・エバンス/SS4でラリーリタイア
「連続バンプでヒットし、予想以上にダメージがひどかった。6速に入ったまま、スライドできるだけのパワーが得られなかった。バンクにインを引っかけて転倒したが、何回転したか分からない。いずれにしても続行はできないだろうと思ったので、すぐにマシンから飛び出した。でも、埃が落ち着くと、ダメージがそれほど悪くないことが分かった。ヘルメットを被り直してステージをフィニッシュした。あの転倒の後で、信じられないことだよ。医療チームの診断を受けて、サービスに戻ったが、(コ・ドライバーの)ダンは精密検査を受けるようにアドバイスを受けた。2人も無事だったのは何よりだった。ここからは、コルシカで仕切り直しを目指す」



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