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ブフィエがレッキでクラッシュ、コ・ドライバーが変更に

©M-Sport

WRCモンテカルロにMスポーツ・フォードから参戦するブライアン・ブフィエ。新規定WRカーでの初めての参戦を前に意気込みを語っていたが、24日の午前中にレッキでクラッシュを喫してしまった。この衝撃で、コ・ドライバーのジェローム・ドゥグーが首の怪我を悪化させてしまい、ラリーに出場することができなくなってしまった。

チームはコ・ドライバーの交替承認を要請し、スチュワードはこれを承認。ドゥグーに変わって、シェビー・パンセリがブフィエのコ・ドライバーを務めることになった。パンセリは、ダカールにカリッド・アルカシミのコ・ドライバーとして参戦しており、20日にアルゼンチンで6位フィニッシュして帰宅した直後に、ギャップへと急行したという。

パンセリは書類チェックをパスし、ブフィエとともにシェイクダウンにも参加。走行を終えたブフィエは「新しいマシンなので、いいセットアップを見つけなくては」とコメントしている。

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