トヨタ車体、市販車部門王座奪還をねらい ダカールラリー2014に参戦 – RALLYPLUS.NET ラリープラス

トヨタ車体、市販車部門王座奪還をねらい ダカールラリー2014に参戦

 

2013年3月26日
トヨタ車体株式会社

市販車部門王座奪還をねらい ダカールラリー2014に参戦

 トヨタ車体株式会社(本社:愛知県刈谷市一里山町 取締役社長:網岡卓二 以下、トヨタ車体)は、2014年1月に開催予定の「ダカールラリー2014」に、トヨタ自動車と共に開発・生産している「トヨタランドクルーザー200」で参戦致します。

 2014年大会は、アルゼンチン・ボリビア・チリの3カ国での開催を予定しており、南米に舞台を移し、6回目の大会となります。

 世界中のお客様にお届けしている車両の安全性・信頼性・走破性の高さを証明するために市販車部門へ参戦し、部門優勝をねらいます。

【チーム名】
Team Land Cruiser TOYOTA AUTO BODY/
チームランドクルーザー・トヨタオートボデー (通称:TLC)

【参戦体制】
1.参戦車両 トヨタランドクルーザー200 2台
2.メンバー
チーム代表:林 正敏(ハヤシ マサトシ) 54歳 トヨタ車体(株) 執行役員
監督   :森 達人(モリ タツト) 43歳 トヨタ車体(株)
      総務部広報室ダカールラリー推進グループ長
ドライバー:三橋 淳(ミツハシ ジュン) 42歳 TLC契約ドライバー
      ニコラ・ジボン 31歳 TLC契約ドライバー
ナビゲーター:アラン・ゲネック 59歳 TLC契約ナビゲーター
       三浦 昂(ミウラ アキラ) 30歳 トヨタ車体(株) 総務部広報室

【参戦カテゴリー】
市販車部門ディーゼルクラス

【参戦目標】
市販車部門優勝(ガソリン車を含む)

【ダカールラリー2014 大会概要】
 ダカールラリーは1979年より開催され、次回は35回目の大会となります。世界一苛酷と言われるクロスカントリーラリーとして世界中から注目されています。2009年大会から舞台をアフリカ大陸から南米大陸に移し、次回も引き続き南米での開催となります。過去5大会の開催地となったアルゼンチン、チリに加え、今大会は新たにボリビアが舞台として加わります。(主催:A.S.0(*1))。

 2014年1月5日にロザリオ(アルゼンチン)をスタートし、北上しながらボリビアを経由し、1月18日にバルパライソ(チリ)にゴールする計14日間におよぶ戦いです。

 これまで最大の難所とされてきたチリ北部のアタカマ砂漠の通過に加え、新たにボリビアの高地がコースに加わり、前大会にも増し、厳しい大会となることが予想されます。

*1 A.S.O:Amaury Sports Organisation/アモリー スポーツ オーガニゼーション



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