WRCオーストラリア:競技初日を終えてヒュンダイのミケルセンがリード – RALLYPLUS.NET ラリープラス

WRCオーストラリア:競技初日を終えてヒュンダイのミケルセンがリード

©HYUNDAI

WRC第13戦オーストラリアは競技初日を終了し、ヒュンダイのアンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC)が総合首位に立っている。2番手には同じくヒュンダイのティエリー・ヌービル(i20クーペWRC)、3番手にはシトロエンのクリス・ミーク(シトロエンC3 WRC)という順位。首位ミケルセンと2番手ヌービルの差は20.1秒と、後方スタートを利したミケルセンがリードを広げている。

この日行われたのはSS1〜SS8の計8SS。乾いたグラベルロードが待ち受ける難しいコンディションのもとで多くのドライバーが苦労する1日となった。

9番手スタートのミケルセンはラリーの出だしから好調ぶりを発揮。SS1〜SS4まで4連続ベストタイムをたたき出す快走を見せて、一気に後続との差を拡げにかかる。SS5ではヌービルがベストタイムをマークして、総合3番手に浮上。さらにヌービルは続くSS6でセカンドベスト、SS7、SS8のスーパSSでは連続トップタイムをたたき出し、ミークを0.7秒逆転して総合2番手の座を奪取した。

CITROEN

ミークは6番手スタートながら、序盤からミケルセンのペースについて行く好走を見せたが、SS3でコーナーをオーバーランしタイムロス。SS8でヌービルの逆転を許したものの総合3番手につけた。

ヤリ‐マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)は、ベストタイムこそないもののコンスタントに好タイムを並べて4番手。以下、クレイグ・ブリーン(シトロエンC3 WRC)、Mスポーツのオィット・タナック(フォード・フィエスタWRC)と続き、ニュージーランドのファンから大きな声援を受けるヘイデン・パッドン(ヒュンダイi20クーペWRC)が7番手となっている。

TOYOTA

Mスポーツのセバスチャン・オジエ(フォード・フィエスタWRC)は、先頭スタートのハンデに加えてSS2で発生したギヤシフトのトラブルが昼のサービスでも解消せず、午後も問題を抱えたままの走行となり8番手。エサペッカ・ラッピ(トヨタ・ヤリスWRC)はSS2でパワーステアリングのアシストを失い、大きくタイムを落とし11番手で初日を終えている。

M-SPORT

明日の競技2日目はSS9〜SS16の計8SS、140.27kmを走行する。最大の山場は、この日の開幕ステージに設定されている48.89kmのナンブッカ。日本時間18日(土)朝5:18より、選手たちは今大会の最長ステージにアタックする。

WRCラリーオーストラリア SS8終了時点暫定リザルト
1. アンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC) 57:51.9
2. ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC) +20.1
3. クリス・ミーク(シトロエンC3 WRC) +20.8
4. ヤリ‐マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC) +29.9
5. クレイグ・ブリーン(シトロエンC3 WRC) +30.8
6. オィット・タナック(フォード・フィエスタWRC) +33.0
7. ヘイデン・パッドン(ヒュンダイi20クーペWRC) +38.2
8. セバスチャン・オジエ(フォード・フィエスタWRC) +47.9
9. ステファン・ルフェーブル(シトロエンC3 WRC) +57.3
10. エルフィン・エバンス(フォード・フィエスタWRC) +1:13.8



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